2021年9月28日火曜日
新たな場所に移りブログを再開します!
2021年2月27日土曜日
Emmy the Great : April / 月音 「Okinawa/Ubud」
2021年2月20日土曜日
Hainger Topolino Monitor Speakers
2021年2月6日土曜日
ハンダの音質テスト 追記: 2月18日
2021年1月31日日曜日
300Bシングル Audio Note Kits Kit One 復活
日本でも緊急事態宣言が出たようですがこちらもコロナ禍関連のロックダウンが強化・延長され、現在ウィーンでは、一部の生活必需とみなされた商店以外は閉店、外出制限も再度強化され、当然レストランも閉まっていますが自宅で友人たちと会食をするというような個人間の行き来も原則禁止、博物館・美術館などすべて閉館、コンサートも勿論ありません。床屋さんもやっていないので、髪がぼうぼうです。今のところ2月7日まで規制が続き、その後の対応はその時の状況次第とのこと。
日本の住宅事情を考え、結婚して渡米して以来、30年以上に渡って溜まってきた家財などの整理に明け暮れています。思い出のあるものたちを処分していくというのはストレスがかかるので大変です。ロックダウン中なので家にこもり整理をする以外あまり出来ることがないのもストレスの要因。
そんな中、引っ越す前には終えようと思っていたAudio Note Kits Kit Oneの修理が完了し、我が家メインのシステムの中核に復活。最初は、不具合が出てきたドライバーボードを新たに組み直したものと取り替える計画でしたが、電源を入れてテストしたら、電源回路の抵抗がピッカ!バッチ!モクモクと焼けとんで、電源部分も組み直し。もう14年ほどになるので、おそらく寿命がきた電解コンデンサーでもあったのでは無いか?と思うのですが、高電圧回路ですし、自分がヘマのしたのではないかとちょっとトラウマとなり、新規に作った電源ボードと取り替えた後、なかなか電源をいれる決心がつかず、何度も何度もチェックをしてやっとコンセントにつなぎ、スイッチ・オン。電圧などのチェックも順調に終わり、現在エージング中です。
ウィーンのオーディオファイルの友人の多くは、300Bはフラットな特性でなく、色が付くから好きでないという人たちが多いのですが、ひと月ほどF6(こちら)を聴いてからKit Oneを聴くと、やはりフラットでは無いのかなというのが第一印象。でもKit Oneの方が陰影が深いというか、より聴かせる音という感じがします。個人的には二つのアンプの中間ぐらいが理想かなとと思っています。
2021年1月26日火曜日
2021年
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| 2020年大晦日深夜のウィーン市庁舎広場。例年ならカウントダウンで 足の踏み場もないほど賑わう場所ですが、今年は警備のお巡りさん以外、誰もいませんでした。 |
喪中につき新年のご挨拶は失礼させていただきますが、今年もよろしくお願いいたします。
去年はコロナ禍で想像を絶する一年でしたが、今年も続きそうですね。
個人的にも色々とあった年でした。結果として転職し、今年の春頃には沖縄に戻ることになりました。40年ぶりに住むために沖縄へ帰ります。
大学院卒業後、だいたい10年ごとにニューヨークからワシントンへ移り、そしてワシントンからウィーンへ移りと大きな転機を迎えていましたが、二度あることは三度あると言うことわざどおり、ウィーンに来てから10年目が終わる今、また大きな変化が訪ることになりました。
2020年12月23日水曜日
Nelson Pass氏公認のFirst Watt F6のクローンが完成
もう明日はクリスマス・イブ。コロナ禍のロックダウンで、今までと全く違ったクリスマス・シーズンでした。オーストリアでは、12月26日以降、さらにロックダウンの制限が厳しくなると政府発表がありました。
さて、11月のはじめに書いたNelson Pass氏公認のFirst Watt F6のクローン(こちら)が出来上がりました。3週間ほど前の事です。
この回路図の通り、極めてシンプルなデザイン。音はかなり良い方なのではないかと思います。DIYなのでコスパは最高かもしれません。ただ、情報量・音像感・音場感等は全く問題ないのですが、僕の好みよりほんの少しだけですが固めな感じの音でやはり気になる。エージングで良くなるかと思ったのですが、そうならず、今は友人で音響コンサルタントのダビッドさんに相談したらR11とR12の抵抗は何を使ってるか聞かれ、PRP社のPR9372(こちら)だと答えたら、その抵抗を使うと音が硬いという人が居るんだよねと言って、R11とR12は音質を最も左右するからここを別の抵抗にしてみたら?とのアドバイス。どれにするか迷った挙句、ちょっと贅沢してAudio Note UK社の銀リード線付きタンタル抵抗器(こちら)に昨日取り替えました。これもまだエージング中ですが、より好みに近づいた感じです。バランスが若干乱れていますが、エージングで良くなるといいなと思っています。
このアンプに関しては、こちらのブログにも詳しく書かれているのでご参照ください。自作派の方にはオススメです。
2020年12月2日水曜日
Volumio Primo が届いた
以前のブログでも紹介した(こちら)Volumio Primoを買っちまいました!ロックダウンでちょっと衝動的になったしまった…。
取り敢えず電源を繋いで、WiFi経由でQobuzストリーミングを聞きましたが、コスパは良さそうです。
これから色々と試して、使いこなしを試みますので乞うご期待。
Volumio社のHP:https://volumio.org/
2020年11月26日木曜日
クリスマス・イルミネーション
2020年11月22日日曜日
Esbjorn Svensson Trio (E.S.T. ) ・エスビョルン・スヴェンソン・トリオ 初期の代表作3枚の初アナログ盤化 (追記あり11/23)
今朝のウィーンは晴天ですが気温は−3度。16時すぎには日も沈み、もう冬の気候になりました。 先週の火曜日からロックダウンが更に強化され、多くの商店が扉を閉じています。
最近凝ってよく聴いているエスビョルン・スヴェンソン・トリオ(E.S.T.)。初期の代表作3枚が初めてアナログ盤で発売されるよと、よく行く街のレコード屋のマスターに教えてもらい、予約をしていたLPが運よくロックダウンの前に届いたので、明日から店が閉まるという時に行ってピックアップしました。
アナログ盤用にリマスターしたというこれらのアルバム。想像していた以上に良い音で、まるで目の前で演奏が行われているかのようです。それぞれのアルバムは2枚組で余裕をもってカットされていることも高音質につながっているのでしょうが、やはりリマスターが効いていると思います。優秀音質盤の多いACTレーベルですが、良い意味で期待を裏切られました。音楽的にも素晴らしの一言。おすすめです。
購入したのは以下の3枚:
『Esbjörn Svensson Trio Plays Monk 』
『Winter In Venice』
『Good Morning Susie Soho』
リーダーのエスビョルン・スヴェンソンは、スキューバ・ダイビングの事故で2008年に亡くなっており、もし今も健在だったらすごいジャズ・ピアニストになっていただろうと思います。
日本のアマゾンではまだ発売されていないようですが、まだドイツのアマゾンから買えます。
こちら:https://www.amazon.de/s?k=E.S.T.&ref=nb_sb_noss_2
2020年11月12日木曜日
ウィーンで起こったテロ
ニュースなどでご存知かと思いますが、ほぼ10日ほど前にウィーンで起きたテロ事件(こちら)。 安全だと言われていた街で起こっただけにそのショックは相当なものでした。後に大きな組織だったテロではなく、単独犯の犯行と言う事が発表され、割と短い間に平静な状態に戻りましたが、警備は相変わらず厳しく、僕の職場に入るゲートにも機関銃で装備した護衛官が立つようになりました。
事件現場には被害者を悼む多くのろうそくが灯されています。これらの場所は僕も通勤でよく通る(事件当日も通った…)場所なのでこの事件はなおさら衝撃的でした。
2020年11月6日金曜日
ロックダウン中のオーディオ工作
今回のロックダウンは前回と違い、日中は商店などが営業しているので街に出ると割と普通に感じます。
とはいえ、在宅勤務がメインとなり、通勤時間が無くなったのでオーディオ工作を再開。もう4年ほど前からパーツを集め始め、懸案であった Nelson PassのFirst Watt F6(こちら)のクローンです。
クローンとはいえ、Pass氏が公式に認めたDIY Audio Storeの基盤を使っています(こちら)。しかし、キットではないので色々と考えながら作るので時間が掛かっていますが、オーディオ工作に励んでいる間は全てのことを忘れ集中できるので、マインドフルネス瞑想に匹敵するストレス解消・心を整える活動ではないかと思っています(笑)。
ちなみに、F6はもともとアマチュアDYIオーディオファイルのためのイベントでパスが発表、当初は製品化の予定がなかったアンプであったとの事(こちら)。
電源はフルで出川式第二世代電源にしています。順序・やり方に応じて組み立てる複雑さが変わってくるので、焦らず、少しづつ、熟考した後に半田付けをするという風にやっていますので、完成までにあと1週間ほどはかかるかな〜。
乞うご期待。
2020年11月2日月曜日
ウィーンの近況 - コロナ禍2度目のロックダウン
今年のウィーンの秋はあまり寒くなく、最高気温が10度前後の日々が続いています。
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| クリスマスのイルミネーションの設置 |
クリスマスに向けての準備が始まっている中、オーストリアが11月3日火曜日から11月末まで2度目のコロナ禍ロックダウンに入ることが一昨日(10月31日)発表されました。感染者急増でこのトレンドが続くと医療体制が持たなくなるよいう予測のなか、そのリスクを回避するのが主目的であるようです。前回と異なり、今回は部分的封鎖で主な制限は:
- コンサート、スポーツなどのイベントはキャンセル。
- 20時から翌6時までの間、一部の例外を除いた外出制限の実施。
- 飲食店は閉店(テイクアウトとデリバリーのみの営業はOK)。
- 宿泊施設の利用は出張など職業上の理由以外は不可。
- 学校の上級学年や大学はオンラインに移行。幼稚園と義務教育はこれまでおりの運営を継続。
- 一般商店・美容院等は店舗の営業できる。
- テレワーキングを推奨。
- プライベートで人と会うときは同時に最大2世帯まで可能。
飲食店・宿泊施設の保護のため、従業員を解雇しないとの条件で国が、昨年11月の売り上げの8割の金額を補助することも発表されました。
昨晩は、友人たちとオーストリアでは11月11日の聖人マルティンの日の前後にたべることからMartiniGansl と呼ばれる季節料理を食べてきました。オーブンで焼いた皮はパリパリで身はジューシなガチョウに紫(赤)キャベツの料理とポテトかパン粉でつくった団子(クネーデル)が添え物としてついてくるものです。 この会食、ひと月以上前から計画していたことですが、一組6人という現状のコロナ禍対策制限はあったけどぎりぎり食べることができたねと友人たちと話し合いました。気が沈む雰囲気ウィーンで束の間の楽しい時過ごせました。
2020年10月13日火曜日
Cecilia Bartoli (チェチーリア・バルトリ)と Les Musiciens du Prince - Monaco (モナコ王子の音楽家たち)コンサート
指揮:Gianluca Capuano
その他主要キャスト・ソリスト:Thibaud Robinne(Trumpet)
Jean-Marc Goujon(flute)
Robin Michael(violoncello)
プロブラム(演目)
- Georg Friedrich Handel:Sinfonia (Overture to Act 1) from the opera “Rinaldo”, HWV 7a
- Nicola Porpora:Lontan dal solo e caro ... Lusingato dalla speme. Recitative and aria by Aci from the opera "Polifemo"
- Georg Friedrich Handel:“Entrée des songes funestes” from “Ariodante”, HWV 33
- Lascia la Spina:Aria by Piacere from the oratorio “Il Trionfo del Tempo e del Disinganno”, HWV 46a
- Johann Adolf Hasse:Sinfonia from "Marc 'Antonio e Cleopatra"
- Georg Friedrich Handel:Sinfonia "Il Parnasso" from the opera "Giulio Cesare in Egitto", HWV 17/V'adoro pupil. Cleopatra's aria from the opera “Giulio Cesare in Egitto”, HWV 17
- Georg Philipp Telemann:Concerto per trompa in Re maggiore (D major), TWV 51: D7
- Georg Friedrich Handel:Mi deride - Desterò dall'empia Dite. Recitative and aria by Melissa from the opera “Amadigi di Gaula”, HWV 11
- Antonio Vivaldi:Sol da te mio dolce amore. Aria by Ruggiero from the opera “Orlando furioso”, RV 728
- Georg Friedrich Handel:Suite di danze from the opera “Ariodante”, HWV 33 / Augelletti, che cantate. Aria by Almirena from the opera “Rinaldo”, HWV 7a / What passion cannot Music raise and quell! Aria from "Ode for St. Cecilia's Day", HWV 76
アンコール
- Georg Friedrich Handel:Dopo notte. Aria by Ariodante from the opera of the same name
- EA Mario:Santa Lucia Luntana
- Agostino Steffani:A facile vittoria. Sigardo's aria from "Tassilone"
- Gershwin: Summertime
- Nicola Porpora:Nobil onda. Aria of Adelaide from the opera of the same name
2020年10月3日土曜日
優れモノ:Peak Design (ピィークデザイン)カメラストラップ

どちらも同社のアンカーシステムで上の写真のように簡単に取り外しと取り付けができます。外出中でも適宜ストラップを交換することが現実的に可能。
使っていてとても快適。カフ、リーシュ共に簡単に長さが調節できます。
僕の場合、OM-D EM-5をショルダー・カメラバッグに入れて撮影に行くときは手首用ストラップ、バックパックにカメラを入れて撮影地で取り出して持ち歩く場合は首から下げるストラップと使い分けができるのでとても便利。これを買う前は、首から下げるストラップをグルグルと手首に巻いて使っていることが多かったです。
僕は、OM-D EM-5だとリストストラップのほうが使いやすいことがほとんどですが、状況次第で首から下げるほうがよかったりする場合も多いので、このような小型レンズ交換式カメラをお持ちであれば最適かと思いますよ。お勧めです。
ネットを検索すると、ブログやレビューが結構出てきますので、そちらもご参考にしてくださいね。
2020年10月1日木曜日
トランプ大統領の再選がありうる背景-その4(むすび)支持政党上の忠誠心・アンチ・トランプだけでバイデン氏は勝てるのか?
先日、第一回目の大統領候補公開討論が行われました(上の動画)。欧米の政治・時事評論家たちはこの討論会はいずれの候補者の支持率には大きな影響を持たないと評し、もともとトランプ氏支持者だった層はより支持が固まり、バイデン氏の支持者はよりその支持が強まったと述べています。また、討論会が終わった後のCBSニュースの調査によると、バイデン氏が勝ったとの回答は48%、トランプ氏は41%でした。10%は引き分けと回答したとのことで(日経新聞)評論家の分析を裏付けているとも言えます。『その1』で書いた、アメリカ大統領選挙の結果を左右するといわれている決まった支持政党がない層(Independents)に対しても大きな影響はなかったというのが大方の見方です。
これとは別に先週話題になったことが、レーガン政権下で大統領首席補左官及び財務省長官を務め、ブッシュ(父)政権下で国務長官を務めたアメリカ共和党の重鎮、ジェームス・ベーカー(James Baker)氏がTump大統領自身は支持しないが、共和党政権を守つためにトランプ大統領に投票すると述べたことです(WashingtonPost 紙)。共和党支持者間でも反トランプの意思を表す流れはあるようですが、アメリカでは(特に保守派)は支持政党にたいする忠誠心が強く・またそれが要求される国でもあると思います。政治家が帰属する政党を変えるということはよほどのことがない限り、その政治家の政治生命を終えるか短縮することにつながります。このことと『その2』で書いたようにもともと共和党支持者にはマスコミを信頼していない人が多いこともかさなってトランプ大統領が今から投票日までの間にどのような言動を行ってもその支持は揺るがないと考えて間違いないと思います。
そうなるとやはり、Indepdenents の層の動向がカギを握りますが、この層は一枚板ではなく、トランプ大統領は好ましくないからバイデン氏に投票するという人もいれば、トランプ氏個人の言動は気に入らないが政策・政見は自らの考えに相いるものがあるからトランプ大統領に投票、どちらも気に入らないから投票には消極的など様々な人々で成り立っています。ここで僕が気になるのはバイデン氏の政見・公約がはっきりと伝わってこないこと。氏からはアンチ・トランプのメッセージは強く伝わるものの、自分だったらどうする、自分が選ばれたら何がどう変わるのかということがあまり伝わってきません。Indepdenents の層になかにはおそらく、トランプ氏の言動は気に入らないがバイデン氏が大統領になったら何がどう変わるのか?ということで最終的に誰を支持するか決める人々も多いのではないかと思います。そのように考えると、アンチ・トランプを中心とした選挙戦略で勝てるのかという疑問もわいてきます。
今回のアメリカ大統領選挙はその結果いかんで世界が大きな転機を迎えうる重要な選挙になると思います。もしその転機を生む結果となれば、僕は地政学的にも大きなパラダイムシフトにつながっていくのではないかと考えています。僕にとってはとても気になる選挙です。
2020年9月30日水曜日
トランプ大統領の再選がありうる背景ーその3 勝つためには手段を選ばぬ選挙戦略
ネットフリックス製作のドキュメンタリー、『困ったときのロジャー・ストーン』。 これを観て、アメリカに長く住んでいた自分もとても驚きました。アメリカの選挙戦でこのように手段を選ばぬ戦略がまかり通っているとは思いもしませんでしたし、そのやり方を確立したと思われる中心人物がおおぴらにこのことを肯定しているからです。その中心人物とは、トランプ大統領は盟友で選挙参謀であったロジャー・ストーン氏。2016年大統領選挙に関わるロシア疑惑で実刑判決を受けるもトランプ大統領によって刑が免除された人物です。同じくロシア疑惑で実刑判決をうけたマナフォート元トランプ氏選対会長とは、80年代に設立され2010年までつづいた、アメリカ最強とまで言われたロビイスト会社の共同設立者の間柄です。彼らの選挙戦略の一つが陰謀論・陰謀論者たちの取り込みでした。
前回、アメリカ人のマスコミに対する不信感のマスコミの影響力が低いことを書きました。このようなマスコミに対する不信感が高い中、インターネット・SNSの普及とともに台頭してきたのが様々な陰謀論とその論者たちです。 とくによく報じられているが、Qアノン(ご参照:ニューズウィーク日本版)とインフォウォーズとその主宰者のアレックス・ジョーンズ氏 (ご参照:日経新聞)。
2020年9月29日火曜日
トランプ大統領の再選がありうる背景ーその2 アメリカ人のマスコミに対する不信感
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| マスコミに対する信頼度 米ギャラップ社サイト(gallup.com)より引用 |
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アメリカのマスコミは一部を除きその多くはよりリベラルで民主党支持の傾向がありますので、自らの観点が反映されていれば信頼できると評価しそうでなければ信頼できないと評価するのは当然の結果といえるでしょう。ということは、トランプ大統領を叩こうが、スキャンダルを暴露しようが、現大統領の支持層を揺るがすのは困難であるであろうということは想像がつくかと思います。ここで注目すべきは決まった支持政党のない層(Independents)もマスコミを信頼しているのは四割前後しかいないということです。つまり、マスコミの報道はSwing Stateの投票結果を左右しうる支持政党のない層(Independents)への影響も低いと考えらることです。したがって、マスコミの報道はアメリカ国民の考えに影響を及ぼすということは日本など比べるとだいぶ低いと言わざるを得ないでしょう。
2020年9月28日月曜日
トランプ大統領の再選がありうる背景ーその1 間接選挙制度
マスコミの報道だと世論調査ではバイデン氏支持が8~9%のリードをとり、トランプ大統領に関する様々な批判と暴露の報道が続き再選はかなり難しいのかなというのが多くの人の読みかと思われます。しかし、2016年のアメリカ大統領選挙はクリントン氏勝利という大勢の読みに反する結果でしたし、もしかする今回の選挙もそのようなことが起こり得るかもしれません。僕はあまり低くない確率でトランプ大統領再選はありうるのではないかと考えています。アメリカに長く住んでいた者の観点からそうなりうる背景を書いてみました。書いていくと長くなったので数回に分けて投稿しますが、読んでいただければ幸いです。
まずは、選挙結果に大きな影響を持つ、アメリカの大統領選が間接選挙制度であるということとその特殊性について書きます。![]() |
| 『選挙人(Elector)』数 割当て Wikipedia Commonsより引用 |
• アメリカ大統領選挙は州ごとに、特定の正副大統領候補ペアを支持する『選挙人(Elector)』を選び、その選挙人が選挙人集会で大統領及び副大統領を選出するという、間接選挙という形で行われます。建国当時、広大な国土を持つアメリカでは現実的に直接選挙を行えなかったということに由来しています。もちろん現在においては直接選挙に替えることは実務的には問題ありません。しかし間接選挙制度を続けることが、アメリカ2大政党、それぞれの州などの政治的利権を保つという利害関係が一致していることもあり、選挙制度を変更するという動きはでてきていません。国民もこれが当たり前と思っているところもあり、変えようという意見はほとんど上がってきません。
• 『選挙人(Elector)』総数は538人で州それぞれの人口に応じて人数が割り当てられます。
• 一概には投票者は支持する正副大統領候補ペアに投票、最も多く得票した候補がその州の選挙人全員を獲得するという勝者総取りという形で州ごとの選挙人が決まり、選ばれた選挙人はすべて最多得票を得た正副大統領候補ペアの支持者のみということとなります。例外はメインとネブラスカの二つの州のみ。
• 国の大統領を選ぶ選挙なのですが、厳密には州単位の選挙であり、その実施は州に委ねらているため、実施方法、使用される集計機器・システムなど州ごとに大きく異なることも珍しくはありません。
• アメリカには日本のような住民登録という制度がないこともあり、投票するには有権者が自ら、居住する州で有権者登録(「Voter Registration」)を行なってからでないと投票ができません。このため貧困地域・下層階級の住む地域では登録を受け付ける自治体・公官庁のインフラも劣っているので、それらの地域では人口に対し登録済みの有権者数が少ないという格差が生じることが往々にしてあります。従って選挙戦略の一つに自らが有利となりそうな地域・階級などの対象に有権者登録を促し、サポートするということも行われます。
• アメリカの州のほとんどは、それぞれの人口統計的属性・政治文化的属性などから歴史・伝統的に民主党支持という州と共和党支持という州にわかれています。このため実際の大統領選の勝敗は、「Swing State」という歴史的に支持政党が変わることが多く、しかも、選挙人の割り当て数の大きな州の結果に委ねられることになります。これらの州がなぜ「Swing」するかというと決まった支持政党のない層(Independents、概して党別で行われる候補者選びの予備選には投票をしない層)の人口が多いということが大きな要因ですが、それ以外にも人口の流動性が高い、それぞれの支持政党への忠誠心よりも自己判断のほうが強い傾向の人々が多く住んでいるということもよういんとしてあるようです。
• ただし、一筋縄ではいかないのはこれら「Swing State」州すべてが常に選挙の「Battle Ground State」(接戦・激戦州 つまり前回選挙比べで支持政党が変わる可能性があり得る州)となるかというとそうではないということです。アメリカは、人口移動・経済情勢の変化といった移り変わりが特に激しい国なので、どこが激戦州になるかは、各々の年、さらには分析を行っている人・機関によってある程度異なってきます。一般的には10州前後、今年はペンシルバニア、ウィスコンシン、フロリダ、ミシガン、アリゾナ、ノースカロライナ、ミネソタ、ジョージア、テキサス、オハイオなどがよくあげられています。その中でもとくに揺れている(選挙結果の予想困難・最も激戦)と多くの分析に上がっているのいるのがペンシルバニア、ウィスコンシン、フロリダ、ミシガン、アリゾナ、ノースカロライナです。
このような背景・選挙制度なので、2016年大統領選挙のように、全国レベルでは得票数が少ない候補が勝利を収めるということが起こり得るのです。ごく一部の州の結果が全国レベルでも結果により大きく影響する傾向があるので、激戦州をより正確に見定め、どのように選挙を争うかということが選挙の勝敗を決定する大きな要素ともなり、選挙戦略を候補者と主に司る参謀役のCampaign Manageの力量が大きく問われるわけです。
(つづく)
<参照リンク>
https://www.bbc.com/japanese/features-and-analysis-53798070
2020年9月20日日曜日
オリンパス OM-D EM-5 III + M.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO 手振れ補正 作例
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| ISO 200 1/3Sec F4 |
小型軽量ボディーに最適化した、新開発の5軸手ぶれ補正ユニットを搭載。E-M5 Mark IIを0.5段上回る最大約5.5段の手ぶれ補正性能を実現というのがEM-5 IIIの一つの売りです (こちら)。(ちなみに、E-M1 Mark III はなんと7.5段!) 僕が惚れ込んだM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROは、五軸手ぶれ補正対応なので、さっそく試してみました。
この投稿の写真はすべて手持ち撮影です。
上の写真の中央部分を切り取って拡大したのがこの写真。
手持ちのスローシャッター撮影でこれだけシャープば文句ありませんね!
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| 聖ステファン寺院ISO800 1/4Sec 中央部分を切り取って拡大したのがこちら: これも悪くありせん。 もう、ブレを防ぐ目的では三脚不要という感じですね。 我が家の三脚は、ライブコンポジット、深度合成などの特別な撮影機能を使うときのためのものになりそうです。 尚、このページの写真はRAWで撮影、Capture One で現像、露出・彩度・トリミングなど若干の補正を加えてあります。 |































