2018年12月7日金曜日

コンサート: イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団 +アンドラーシュ・シフ



今週の月曜日(12月3日)は、イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団のコンサートに行ってきました。会場は楽友協会大ホール、冬休みで帰省している次女と妻と3人で久しぶりのコンサートです。プログラムは以下の通り。ピアノはアンドラーシュ・シフ

Antonín Dvořák :
Legend, op. 59/10
Evening Prayer. Chorlied, op. 29/1
Slavonic Dance in C Minor, op. 46/7

Ludwig van Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in B flat major, op. 19

Antonín Dvořák:  Suite A major, op. 98b
Ludwig van Beethoven:  Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, op. 37

アンコール:
Joseph Haydn:The Old Man, Hob. XXVc: 5


指揮者の友人によると、現役の指揮者では、イヴァン・フィッシャーのドヴォルザーク最も良いとのこと。この晩のコンサートはその言葉通りでした。ベートーベンのピアノコンチェルトも、指揮者、ソリスト、オーケストラの息の合ったシナジーで、僕が聴いた中では最高の演奏! 幸運にもよい席を取ることが出来て音も素晴らしかったです。

ピアノの出し入れが2回、オーケストラによる合唱あり、でイベントフルなコンサートでもありました。

この晩は不思議と知り合いの方々に多くお会いすることで来て、コンサートの後にその一組と、楽友協会ちかくに、わりと最近開店したという、ウィーンフィルを引退した方が開いたCafe Bar Code 1842で一杯飲みながら音楽談義をして帰途につきました。

2018年11月28日水曜日

K&K Audio社のプリアンプ 「Mir Line Stage Preamplifier」を導入しました




ちょっと前に予告した(こちら)が完成しました。 K&K Audio社のプリアンプ Mir Line Preamp。完成品、プリアンプ基盤+パーツセットでも販売されていますが、僕はフルキットを選択。

暫く前にバーソン・オーディオ・ソリスト プリ/ヘッドホンアンプ (こちら)について書きましたが、それ以来、我が家のオーディオの音で気になっている所はプリアンプ(こちら)に由来するところが大きいのではないかと疑っていたのです。それが、今年に伺ったオーディオ関係の友人宅数軒で聴かせて頂いた音で、プリアンプ説をより確実に信ずることとなり、決心した次第。

何にするか色々と悩んだのですが、やはり、コスパ優先。出来れば自分で組み立てたい。真空管への拘りは強い。そうすると選択肢はあまりなく、以前に導入したMC昇圧トランス(こちら と こちら)でとても好ましく思って感心したK&K Audio社のプリアンプ Mir Line Preampキットにすることにしました。

旧ソ連の12P17Lという真空管を三極接続でシングル増幅・トランス出力という構成。アメリカ輸入総代理店をやっている同社だけあって、トランスはすべてスウェーデンのルンダール(Lundahl)製。音量調節はシャント型のアッテネータ使用という本格派。同社を主宰するKevin Carterさん設計で、彼が自ら抵抗・配線素材に及ぶまですべて吟味して選んだとのことでしたので、組み立てに際してはパーツの交換はせずにすべて同梱されてきたものを使いました。

まだ、エージング中なので、若干きつめではありますが良い音で鳴ってくれています。 音質に関しては暫くじっくりと聴いてから後日詳しく書きますね。

K&K Audio社の本プリアンプに関するウェブ・ページはこちらです:
http://www.kandkaudio.com/mir-line-stage/ 



2018年11月23日金曜日

ウィーンも冬らしくなりました


穏やかだった先週の気候が、ボローニャからかえってきたら一気に十数度低くなって氷点下。今シーズン初めての雪が降りました。クリスマス・マーケットも開き、イルミネーションの飾りつけも灯り、ウィーンもようやく冬らしくなりました。


2018年11月21日水曜日

Bologna ・ボローニャへの小旅行




ウィーン在住のイタリア人の友人夫妻が帰省するから、来たら?とのお誘いを受けて、先週末ボローニャに行ってきました。一日休暇をとって、11月16日(金)の早朝から11月18日(日)の晩の間。ウィーン・ボローニャ間はプロペラ機でおよそ1時間半。湿度が高かったせいか、気温の割には寒く感じられました。

早足の短い旅行で下が楽しかったです。案内をしてくれた友人たちには大感謝です。




イタリアでは食の街といわれているようで、美味しいものがたくさんありました。



イタリア(世界?)一、アーチが多い街とも言われているようで、殆どの歩道が写真のようにアーチで覆われていました。


この街の最も有名なイメージ、ボローニャの斜塔 (アシネッリの塔 ガリセンダの塔)・
Torri di Bologna (Torre degli Asinelli Torre Garisenda)。 ボローニャが最も栄えた12~13世紀には180近い塔が、豪商たちの富の象徴として建てられていたとのことです。高い方のアシネッリの塔は100mくあります。


ボローニャがローマ教会の傘下に下った折に、当時の教皇ピウス4世(1499~1565)が同市におくったネットゥーノ(ネプトゥーヌス)の泉 、ジャンボローニャ作。 当時のボローニャはアドリア海まで続く運河を制し、ヴェネチアに匹敵する水の都栄えた街であったことから、ローマ神話における海の神、ネプトゥーヌスの銅像が同市の象徴であったとのこと。この銅像の礎の4隅のニンフは当時知られていた四大河川を表しているとの事。カトリックの教皇が作らせた物にしては、ちょっと...ですね~。