さて、さるの日曜日 (3月10日)は、再び画家の友人(こちら)と一緒にPorgy&Bessで行われたグエン・レ カルテットのライブに行ってきました。グループのメンバーは以下の通り:
グエン・レ (Nguyên Lê ) ギター(日本では、グエン・レと表記されているようですが、コンサートでの自己紹介を聴くとヌエン・レの方がより正確かもしれません)
イリヤ・アマール(Illya Amar) ビブラフォン
クリス・ジェニングス(Chris Jennings) ベース
ジョン・ハッドフィールド(John Hadfield) ドラムス・パーカッション
新作「Streams」の曲を主としたプログラム。今まで聴いた、グエン・レのアルバムは、ワールド・エスニック音楽性を前に打ち出しモノが多かったのですが、この日は、ジャズしかもフュージョン/クロスオーバー色が強い感じの曲が多かったです。グエンのギターも超絶技巧でギンギンに弾くところが多く、70年代後半のリー・リトナーやジェフ・ベックに憧れてて頃がある僕にとってはそれがとてもカッコよくてしびれました。
変わった曲では、バッハ。『次はゴールドベルグ変奏曲の第25変奏です』 とのアナウンスでどんな風に料理するのかと期待をしたのですが、わりと普通でした。
コンサートの終了後、最新作のLPを買ってサインしてもらい、強い北風が吹きつけるなか、意気揚々と帰途に着きました。
グエン・レのアルバム (個人的に面白いと思ったのも):
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