26日は先日書いたグルビンガーのコンサート。
そして28日はORF RSOオーケストラ首席ビオリストのMario Gheorghiuさん率いるジャズバイオリントリオJazz CornerがJazzlandに出演したので妻と共に友人を誘って見に行きました。この間、他の知り合いの方のリサイタルを2つお断りしなければいけませんでした。
Jazz Cornerの演奏は、前回の完全アコースティックなハウスコンサートとは違ってバイオリンもウッドベースもアンプにつないだ演奏です。最初のセットは主にスタンダード。これは、前回と同様にノリの良いモダン・ジャズ。セカンドセットは、よりマリオさんの個性を出した演奏。Jazzlandのお客さんには保守的な人が多いのファーストセットは気を使ったのだそうです。マリオさんはバイオリンの音色を巧みにコントロールして、トランペット、サックス、オルガン、エレキギター等などを思わせる音を使い分けて観客を魅惑しました。ワウペダルをつかったり、ソロの途中でスモーク・オン・ザ・ワォーターのイントロ弾いてみたり(これが結構馴染んでいました)と楽しい演奏。マリオさんはノリに乗って弾きまくる大熱演!
29日は、Audio Eagle ことのベルトさんをお招きして家のオーディオを聞いてもらいました。
そして30日の金曜の夜は妻も子供達もそれぞれ出かけるというので、オーディオ工芸家のマーチンさんをお招きして家のオーディオを聞いてもらったあと、近くのアイリッシュ・パブでギネスを飲みならが夕食。試聴用といってプリアンプとDACとスピーカーケーブルをお土産においていってくれました。二晩続けてディープなオーディオ会話を楽しみました。
そして、とりは12月1日晩の娘達の学校の吹奏楽とオーケストラのコンサート。長女はクラリネット、今年からパーカションも始めた次女は、バイオリンにパーカションにと二人とも大活躍。妻も私も親として嬉しい一晩でした。
娘達の通うアメリカン・スクールでの生徒達のコンサート |
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