第一印象としてはより情報量が多く、キレがあってエッジの立った音で録音がよりストレート/ダイレクトでクリアに再生されるというような感じがします。弦楽器の音が細く・やや神経質に感じられることが多くなったようなう印象も否めません。音源の良し悪しが今まで以上により強くハッキリと現れる感じもします。最終ベータ版は1.4に比べちょっとまろやかでややベールのかかったような音のようにも感じられますが心地良い聴き易さがある事も否めません。自分はどっちが好きなのか決めかねているというのが今の正直な気持ちです。どっちもそれなりに良いし、あら捜しをすればどちらにも気に入らないところが見つけられます。しばらく1.4.1だけで時間をかけて様々なレコーディングを聴いてみて不満を感じるようになるかどうか試してみようかと考えています。
作動にかんして
うちではベータ版が8月ごろのリリース以降とても安定して動いていたのですが1.4をインストールしてすぐに問題が起きました。使用しているAudio DeviceはDirect Modeをサポートしていないというエラーがでて、Direct Modeを切っても再生が途中で止まったりしました。iTunes Integrated Modeでないと問題が起きないことがあったので、ふと思いついて11にアップデートしていなかったiTunesをアップデートしたらなぜかエラーがほとんど起きなくなりました。一応エラーはDamienさんに報告しDebugレポートを送っておきました。その後にでた1.4.1にアップデートしたら今のところ安定して動いています。尚、OSはSnow LeopardでDAC はWeiss DAC2です。
Audirvana サイト :http://audirvana.com/
追記 (2012年12月21日)
上記を投稿して後にまた問題が発生。何が問題か見極めようとエラーを再現できる条件を探るうちに他の再生ソフトでも似たような現象が起きたので原因はAudirvana Plus 1.4.1では無いのではないかと判断しました。
この時点でもしからしたらWeiss DAC2の問題ではないかと考え、漫画だとスーと影が顔を斜めに横切る状態の気持ちなってしまいました。気分を持ち直して考え、自分でできる範囲はドライバー設定かファーム・ウェア(夏に修理に出したこともあり再アップデートが必要?)だからそれをいじってみようというところにたどり着きました。結論からいうと、Weiss Firewire Driver を再インストールした段階で問題が無くなりました。これでめでたしとなると良いのですが...。
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