2020年9月8日火曜日

オリンパス OM-D EM-5 III 導入

今週のウィーンは概ね晴れ、最高気温27度前後、最低気温14度前後の秋の残暑の気候の予報です。

だいぶ前に読んだので何に載っていたは忘れてしまいましたが、写真家の植田正治氏がインタビューで、写真を撮る気が失せてきたときには、新しいカメラを買うと答えていた記事がありました。

オリンパスがOM-D EM-5のマーク IIIが発売され、どうしようかと迷っていましたが、このところめっきりと写真を撮る意欲が落ちきたので、植田氏の名言を言い訳に思い切って導入を決めました。 マークIIが発売されたときにはあまり大きな差を感じず見送りましたが、初代EM-5は7年以上使っているので良い機会かと…。

実際にカメラ屋さんで触れてみて決めた訳ではなかったので、届いてたカメラは初代とあまり変わり映えのしないボディ(まあ当然なのではあるのですが)で心なしか初代と比べ安っぽい感じがします。ネットで検索するとでマークIIIからボディは軽量化(コスト減も?)のためにプラスチックにしたとのこと。カーボン・ファイバーが織り込まれているので強度には問題無いということのようですが、初代やマークII同様にマグネシウム合金を使って欲しかったというのが僕のこだわりです。

早まったかとも思ったのですが、前に書いたように(こちらM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PROに惚れ込んでオリンパスのマイクロフォーサーズカメラ(M4/3)を使っていこうと決めたとういきさつもあり、取り敢えず使ってみてみることにしました。もちろん、E-M1はとても良いカメラだというのはわかるのですが予算的にきついですし、僕はM4/3を使いたい理由(小型・軽量)からは外れる気がしました。E-M10は防塵・防滴機能がないので自分にとってはOM-Dシリーズの中ではE-M5がベストだと判断した次第。 (つづく)


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