強弱変化に富んだダイナミックな演奏に異なる趣向の演目で飽きることなく楽しめました。和太鼓・和楽器のみにこだわらず、西洋の大太鼓やティンパニーも取り入れたアレンジは洗練されており、同グループが掲げる『伝統的な音楽芸能に無限の可能性を見いだし、現代への再創造を試みる』ということが体言されているものですばらしかったです。他の和太鼓グループは何度か見ていますが、完成度が高く洗練された鼓童の演奏は他の和太鼓グループと一線を画していると思いました。
鼓童ブログ「ウィーン公演」リンク:http://www.kodo.or.jp/kodo_blog/membersblog/8270
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