2016年5月5日木曜日

ヒラリー・ハーン・リサイタル / Hilary Hahn Concert in Vienna



一昨日(5月3日火曜日)は、ヒラリー・ハーンのリサイタルに行ってきました。会場は、ウィーン・コンツェルトハウス大ホール。娘は高校の卒業試験の最中で、妻も都合が悪く、僕一人。家族揃ってヒラリーの大ファンなので、二人とも残念とてもがっていました。伴奏はCory Smythe (コーリー・スマイス)。プログラムは以下の通り:

Mozart Sonata in G major K 373a for violin and piano (1781)
JS Bach Sonata no. 3 in C major BWV 1005 for solo violin (1720) 
Antón García Abril Partita 1 "Heart" (from: Seis Partitas) 
Aaron Copland Sonata for violin and piano (1943)
Tina Davidson Blue Curve of the Earth (2011)

今回のコンサート、前半はモーツアルトとバッハ。後半は現代音楽でどちらもとても良かった。僕にとっては、バッハの無伴奏ソナタ3番が特によかったです。 Garciaの「Heart」も無伴奏でした。
後半、ヒラリーは眼鏡をかけて譜面を見ながらの演奏。彼女のそういう姿を見るのは初めてでしたが、当然ながら暗譜していてもそうでなくても演奏の素晴らしさにはかわりありませんでした。

何度聴いても、ヒラリーの演奏は心の琴線に触れるものがあると思います。自然体で音楽を素直に受け止め、彼女の優しく暖かい音楽性が完璧なテクニックと相成って素晴らしい時空を繰り広げ満ち足りた気持ちに浸れます。 

ウィーンでの彼女の人気は毎年上がっていくようで、コンサート前半終了時には5回のカーテンコール。 コンサートの終わりは拍手喝采のスタンディング・オベーション。ヒラリーは、三曲のアンコールで応えてくれました。

アンコールで弾いてくれたのは曲は以下のとおり、コンツェルトハウスは、翌日にアンコールの曲目をサイトに載せてくれるのでとても便利でためになります。
Philip Brownlee:Pariwhero (2012) (UA)
Mark-Anthony :Turnage Hilary's Hoedown
Max Richter :Mercy

彼女のコンサートの後にはいつも、サイン会が開かれます。いつでも疲れも見せずににこやかにファンに対応してくれるヒラリーには感服します。


ヒラリー・ハーンHP: http://hilaryhahn.com/

僕が好きなヒラリーのCD:




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