先日、モーゼス・レコード(中古レコードショップ)に行ったら、ニューウェーブが流れており、ボーカルがデボラ・ハリーらしき声だったので、こんなブロンディー、聴いたことないな、どのレコードだろうと思いながらえさ箱を漁っていると、突然聞き覚えのあるメロディーが。 こんなところで聴くことをまったく想定していない旋律で戸惑ってしまって、思い出すまでに数秒。なんと安里屋ユンタではないですか? 歌詞は英語だけどこのメロディーにとっかると一瞬何語かもわからなかった。
早速、レジに行ってこれどのレコード?と聴いたら、見せてくれたのが「Curse of Blondie (カース・オブ・ブロンディ)」のCD。 これ、買った! といったら、申し訳なさそうで店員のお兄ちゃんが、すみません取り置き中なんで売れません...。 一応カバーの写真を取らせて貰って、今かかった音楽がぼくの故郷の沖縄の民謡なんだ、沖縄知っている? 日本と台湾の間にある島、日本にとってはハワイのようなところ? なんーて 会話を交わし、僕はレコード・ショッピングに戻ったのでした。
帰宅して、早速ストリーミングサービスをみたのだけど、このCDは無かったのでアマゾンで注文。
届いて家でかけたら家族にも大うけでした。
2003年のこのアルバム、知らなかったな-。でもアルバム自体は、タイトルが表しているように、70年代~80年代のこのバンドの音楽スタイルをちょっとひねったもので、ブロンディの枠にはまってでてこれない!フロンディの呪い(Curse of Blondie)なのでした。Blondie が割と好きな次女もアルバムを聴いて納得顔でした。全体的にちょっと散漫ではありますが、パンク・ニューウェーブの時代をティーネージャーとして過ごした僕にとってはそれなりに面白いアルバムでした。
ちなみにこのアルバム、CD/DVD-A両面ハイブリッドバージョンもあって、それにはマルチとステレオのハイレゾ音源が入っています。
Blondie 公式HP: http://www.blondie.net/
Blondie 公式HP: http://www.blondie.net/
0 件のコメント:
コメントを投稿