去る木曜日(5月12日)に家族3人でウィーン国立歌劇場でプッチーニの「トゥーランドット」を観てきました。新しいプロダクションのようでそれにそそられたのかチケットは早々と完売状態でしたが私たちの目的は指揮者のグスターボ。今まで何度か書きましたが我が家は家族揃ってデュダメルのファンなのです。
主なキャストは以下の通り:
Gustavo Dudamel | Conductor
Marco Arturo Marelli | Directed and light
Lise Lindstrom | Turandot
Heinz Zednik | Altoum
Yusif Eyvazov | Calaf
Anita Hartig | Liù
Ryan Speedo Green | Timur
Paolo Rumetz | Mandarin
Gabriel Bermúdez | Ping
Carlos Osuna | Pang
Norbert Ernst | Pong
期待していた通り、オーケストラの演奏は良く、演出・ステージも面白かったのですが(妻は衣装が気に入らないといっていましたが…)、カラフ役のテノール(Yusif Eyvazov)がいまいちでNessun dorma がまったく盛り上がらず興ざめでしたがリュー役のソプラノ(Anita Hartig)が素晴らしかったので救われた感じでした。
それでも、ニューヨークに住んでいた頃にメトロポリタン劇場で「トゥーランドット」を観た際に、だいぶ聞込んで予習して行ったという思い出のあるオペラなので、それなりに楽しく観劇することができました。
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