2016年3月27日日曜日

ウィーン国立歌劇場バレエ 「LE CORSAIRE(海賊)」



3月23日水曜日は、親子3人でウィーン国立歌劇場でマニュエル・ルグリ振付のバレエ「LE CORSAIRE(海賊」を観てきました。僕は、バレエはあまり観ないのですが、ご夫婦でウィーン国立歌劇場バレエ団のソリストとして活躍されている、橋本・木本ご夫妻がお二人で出演されるということもあって観に行きました。

主演は、Conrad 役が Denys Chrevychko でMédura役が橋本清香さん。橋本さんの踊りは、バレエ素人の僕の目から観ても、キレがあって優雅でゴージャスなスタイル。ご主人の木本全優さんは準主役のBirbanto役、彼の踊りもキレがあってダイナミックで優雅。二人とも素晴らしかったです!

男性主役のDenys Chrevychkoはソロの部分ではフィギュアスケーター顔負けの高いジャンプと回転のアクロバティックな踊りで会場を沸かせましたが、ペアの踊りの部分はちょっとギクシャクしてました。あとで、一緒にいったバレエに詳しい知り合いの友人曰く、彼は身体が小さいので力が無いから相方をうまく支えられないことがあるとのこと。また、橋本さんはとても難しい踊りを軽々と何気なくこなすすごいダンサーであるとのこと。なるほどと思いました。

この公演直後に橋本さんが主席ソリストに昇格とのニュース。日本人初の快挙とのこと。おめでとうございます! 同じ日本人としてとても誇らしく感じました。

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