2014年9月7日日曜日

Mavericks にアップグレードしたらAudirvanaから音が出なくなった!




もうそろそろいいだろうと思って、つい最近、我が家のiMacをMavericksにアップグレード。もう数年前のモデルなんだけど、動きがよりスムーズで速くなった。iTunesでBGMを流していると音が妙によく聞こえる。それではと思い、オーディオ用に使っているMacMiniもアップグレードしてみることにした。 このMiniは前に一度、マウンテン・ライオンにアップグレードしたのだけどなんか音がしっくりとしなくて気に入らなかったのでスノー・レパードに戻したということがあってそのまんま。(その一件に関してはこちら と こちらをどうぞ)もうすぐヨセミテが出るようだしいくらなんでも4世代まえのOSを使い続けるのはどうかなとちょうど考えてたところだった。

ダウンロード、インストールに2時間半ほどかかった後、ちょっとワクワクしながら音出してみる。お、これはいいかな?と思うと同時に音がとまって、「Releasing play back to iTunes 」との表示、その間約5秒。何回やっても、曲やアルバムを替えても同じ。Audiravanaは最新バージョンだし、どうしよう?と考えて「Audiravana Maveriks」とグーグルすると一番上で出てきたのがAudiravanaのサイトのFAQ。Maverick と互換性はあるがDACによってはドライバーのアップデートが必要なこともあると書いてあったので、こんどはWeissのサイトへ。とりあえず現行バージョンのFirewireのドライバーとFirmwareをダウンロードしインストール。Miniを再起動して曲をかける。5秒ほどでストップ。Audiravana やドライバーの設定も変えてもよくならない。Audirava から音が出ないんだったらiTunesだと大丈夫かと思い試すとこちらは全くダメ。

もう一度スノーレパードに戻さないのいけないのかな?でも果たしてMavericksから可能かなとの思いが胸をよぎリ憂鬱な気持ち。でも念のためにと思い、Audiravanaをアンインストールして、アプリをダウンロードしてインストール。Miniを再起動し音楽をかける、3秒、4秒、5秒とたっても音が消えない!よかった。でも喜ぶのは早いとおもい,Pieter Wispelweyのバッハ無伴奏「チェロ組曲」のアルバムをかけてみた。止まることも途切れることも無く通してアルバムを聴けた。音も良くなったし、本当によかった。思い悩むことなく床に就くことができた。やれやれ。

コンピューターの世界は不思議なもんです。何でこうなったか判らないけど、トライ・アンド・エラーの結果、直ったからよしとしましょう。


我が家のPCオーディオ環境はこちら

今のところ一番気に入っているバッハ無伴奏「チェロ組曲」のCD: ピーター・ウィスペルウェイのバッハ無伴奏チェロ組曲





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