一昨日(5/9)の夜は娘たちと一緒にP!nk (ピンク) のコンサートに行ってきました。場所はWiener Stadt Halle、一万人以上入 るウィーンで多分一番大きい屋内イベント会場の一つです。
下の娘がP!nk の大ファンで、iTunes版と豪州盤CDにはそれぞれ◯◯と言う曲の違うテイクのボーナストラックが入っているから言って同じアルバルでも3枚買ったりするほど。僕も大好きなレコードのオリジナル盤LPを持っているにも関わらずの異なるリマスタリングのCDを4枚持ってたりするので、子は親の鏡とは正に此の様なことかもしれません。僕は特にP!nkのファンという訳でもないのですが中学生の娘を一人で大コンサートに行かすのは心配で一緒に行くことにしたら上の娘の行きたいといったので親子三人で行ってきました。
さて、このコンサート、シルク・ドゥ・ソレイユとモダンダンスとラスベガスのレビューとロック・コンサートが一緒になったような凄いショーでした。P!nkは踊り、ステージをところ狭しと走り回り、宙づりになったり、命綱も付けずにカゴにぶら下がって空中に上がったりとするのですがその間ずっと息を切らすこともなく歌い続けるという超人的なパフォーマンス。しかもその歌がまた良かった。本当に素晴らしい歌唱力でした。生で聴いて、観て、P!nkを改めて評価することが出来ました。安くないチケットでしたがその価値は充分にあったと思います。
コンサート・フィナーレにハーネスを付けて歌いながらコンサート会場中を飛び回ったのは圧巻でした。 |
演奏とは関係ないのですがPAから出て来たバスドラの重低音の音圧が凄かったです。正にホールを揺るがす感じで、着ている服がパタパタ揺れて凄かったねと子供たちも話していました。
僕は、Truth About LoveとI'm not deadが特に良いと思います。
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