23 から13、ここ一週間のウィーンの日中最高気温の推移幅です。ここまで極端に暑くなったり寒くなったりするので衣替えがいまだにできません。ウィーンっ子の方々に聞いてもこれは普通でなないのだそうです。
パールマンとプレビン指揮のロンドン交響樂団によるブルッフとメンデルスゾーンのバイオリン協奏曲このレコード、中古屋で見つけてそのあまりにもの70'sさについついジャケ買いしてしまいました。(笑)
聴いてみるとこのジャケットからは想像もつかないとてもオーソドックスながら引き込まれる演奏でこれら2曲の定盤の一つになっても良いのではないかと思われる素晴らしい出来です。音質も素晴らしく、パールマンのバイオリンの甘美でリリカルな響きとオケの弦楽器の柔らかさがとてもよく録音されています。発売当時の人々はこのジャケットをみてどのような期待で買ったのか興味が湧くところです。
ちなみに、パールマンは気に入っているバイオリニストの一人で多くのレコード・CDを持っていますが、一般的にいってこの時代に残したレコーディングに特に良いものが多いように思います。
うちでよく聴くパールマンのレコーディングです:
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