2018年7月4日水曜日

William Evans (Piano) Trio + Tony Lakatos (Tenor Sax) コンサート イン バーゼル


今週のウィーンは日中は26度以上、夜は16度ぐらいと温度差が大きい日々が続いています。乾燥しているのでとても快適です。

もう10日ほど前のことですが6月23~24日の週末は、会議出席のため出張でスイスのバーゼルに行ってきました。イブニング・レセプションのあと、Bird's Eye というジャズクラブにいってきました。演奏していたのは、William Evans (Piano) Trio +  Tony Lakatos (Tenor Sax)。他のメンバーは、Darryl Hall (Bass)  と Gerald Cleaver (Drums)。行って後から調べて判ったことなのですが、この日のメンバーは、著名ジャズミュージシャンのサイドをやった経験があるベテランぞろい。リーダーのWilliam Evansは、バーゼル音楽院のジャズ学科の先生だとの事で。だから、この日のお客さんは若い学生風の人たちが多かったのだと納得。

ベテラン揃いということもあってか、良い意味でジャズの王道を行くという表現がぴったりくる演奏でとても楽しめました。とくにハンガリー出身のTony Lakatos は良かったです。
前半のセットは、スタンダード中心、後半はWilliam Evansのオリジナル中心で個人的には前半の方が良かったと思いました。



Bird's Eyeは、坂道にある細いほどを上る途中に突然ドアがあってそこがクラブでした。ホテルのフロントで行き方を聞かなければ迷っていたと思います。



日中は、ここでの会議に出席していました。


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