2018年3月20日火曜日

バレエ バランシン・ノイマイヤー・ロビンス


カーテンコールに応える橋本・木本ご夫妻

ようやく寒さが和らいだと思ったら、先週末から氷点下。日中でもマイナス2~3度で寒いです。今週後半まで続くようです。

さて、先週の金曜日(3月16日)は妻と二人で国立歌劇場でウィーン国立バレエ団公演、『バランシン・ノイマイヤー・ロビンス』を観てきました。タイトルの通り、世界的に屈指のバレエの振付師の作品のオムニバス。具体的には以下の作品が演じられました。

「Stravinski Violin Concerto」 振付 George Balanchine
「Theme and Variation」 振付 George Balanchine
「Bach Suite III」 振付 John Neumeier
「The Concert」  振付 Jerome Robbins

プログラムの詳細はこちらをご覧ください。

クラシカルな「Theme and Variation」、現代的な「Stravinski Violin Concerto」と「Bach Suite III」そして、コミカルな「The Concert」  とバラエティに富むプログラムでした。

この日はウィーン国立歌劇場バレエ団で主席(ファースト)ソリストとして活躍されている、橋本・木本ご夫妻がお二人で「Theme and Variation」のソロを踊るということで彼らの大ファンである私たちはそれがお目当てでした。お二人の踊りは期待通り素晴らしかったです。

今年の五月には東京と大阪でウィーン国立バレエ団の公演が予定されているようです。特に 国外初披露の「ヌレエフ・ガラ」のプログラムは、ウィーンでも一シーズン一回きりしか上演されない、チケットの購入が極めて困難なプログラムなので是非ご覧になられることをお薦めします。

ウィーン国立バレエ団日本公演に関する情報:
バレエニュースダイジェスト 、http://www.bunkamura.co.jp/orchard/lineup/18_wiener.html

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