2018年1月15日月曜日

グスターボ・デュダメル指揮ウィーン・フィル コンサート



ウィーンはようやく寒くなってきて、週末から氷点下で昨日は雪でした。

さて、先週の木曜日 1月11日に妻と次女と3人でグスターボ・デュダメル指揮ウィーン・フィルのコンサートに行ってきました。会場は楽友協会大ホール。プログラムは、マーラー10番第一楽章「アダージョ」とベルリオーズの幻想交響曲。このブログを読んでいただいている方はご存知かと思いますが、我が家は一家そろってグスターボの大ファン。長女は年明けに早々とオランダの大学に戻ったのですが、次女は、このコンサートのためにイギリスの大学に戻る日を1日遅らせて、空港から直接講義に行くだという入れ込み様。

いつも通りの素晴らしい演奏でした。マーラーは金管が特にすばらしく、ウィーン・フィルのようなトップクラスのオーケストラでなければあのような演奏はできないであろうと思いました。ベルリオーズは気のせいか、出だしがちょっとだけ危ういような感じ、でも第3楽章あたりからは完璧な演奏で第4、第5楽章は演奏、音響ともに圧巻でした。あのようは音はライブで無いと聴けませんね。


先日、出勤途中に通ったグラーベン通りではクリスマス・イルミネーションの片付けが行われていました。娘たちもそれぞれ大学に戻り、妻と二人、エンプティーネスターの生活に戻ります。

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