アンプのパーツアップグレード 第二弾です。プリアンプの増幅回路、第1番目の抵抗とパワーアンプの入力回路の第1番目の抵抗をそれぞれAudio Note UKのタンタル抵抗からVishay VAR-Series Z-FOIL スケルトン("naked") 抵抗に交換。”Z-Foil”を採用したオーディオ用金属箔抵抗器で、 Z201のネイキド(スケルトン)バージョンです。Texas Components TX2575 とか Charcroft Electronics CAR Seriesといった商品名でも売られているます。欧米オーディオ・ファイルでは音質に関して最も評価の高い抵抗器です。僕もすでにアッテネータの入力抵抗等に使って好結果でお気に入りの部品 (こちら と こちら)やはり音楽信号の入り口は良くしないといけない?と思って、しばらく前にパーツはに入手してあったのですがようやく取り付けられました!
これも結果は大吉。情報量がハッキリとわかる違いで増えて、音がより広がり、よりクリアで透明度も増す感じです。特に良かったと思ったのは、小音量でも高い情報量を維持し、今まで普通の大きさの音でしか聞こえなかった音の多くが、音量を絞っても聞こえるようになりました! 取り付け後一週間ほど経った今は、広域の硬さも無くなり、いい感じで音楽を楽しめています。
一個US$16~28の価格なので抵抗器としてはずば抜けて値段が高いものですが、適所に使うとコストパフォーマンスが物凄いアップグレードだと思います。
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