2016年8月20日土曜日

LCMとCPM





先日家人が一時帰国から戻ってきました。一人で家にいると、週末はちょっと手持ち無沙汰。コンサートはオフシーズンだし、テレビ・映画もとくに観たいものは無いので、先週末は、久しぶりに少しアンプをいじりました。これはその第一弾。第二弾もあるので乞うご期待。

そのひとつがこれ。懸案であったパワーアンプのB+電源回路に出川式電源のCPMを取り付けました。4月に整流管を出川式電源整流素子に交換 (こちら)、それから一月ほど後にLCMを取り付けていました。

LCMをつけるとより情報量は増えます。低音が締まり、ただし、うちのシステムはほんのちょっと締まりすぎかな?という感じ、高域は伸びた感じはするもの、ほんの少しだけ硬くなったような印象を受けました。これは前にCPMをつけてLCMをあとから追加した経験から予想していた結果ではなくて以外でした。

で、CPMを取り付けるとより高域は伸びる感じはするものの、硬さはまったくなくなり、低域にほんの少しですがふくよかさが戻り、全体的に情報量は増えて、かつ、より自然な音に近づいた印象を受けました。より好みの音になり、宣伝文句と同じですが、本当に音楽を聴く楽しみが増えたようです。やはりCPMとLCMは両方つけるのが良いですね。

取り付けて後にいつも思うのですが、出川式電源部品はオーディオ・ファイルにとってもっともコストパフォーマンスの高いアップグレードのひとつではないでしょうか? お薦めです!

A&R Lab (出川式電源部品製造発売元): http://www7b.biglobe.ne.jp/~degawa/index.htm

僕はいつもここから出川式電源パーツを購入してます: http://www.practsoundsystem.com 

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