2016年7月12日火曜日

母の病室から見える景色

Leica M9, APO Summicron ASPH 75mm
沖縄の近くを通過した台風1号の影響もあってか、一昨日辺りまではにわか雨が降る曇り空、風が強く、暑さが和らいでいましたが、今日あたりから暑さ全開、真夏の天気です。まだ雲は多めです。

上の写真は母の病室から見える那覇新港。母は、色々な船が出入りする様子が見えて楽しいと言っていました。昨日は大きな貨物船が積荷を下ろしていましたが、今日が大型客船が見えます。

この病院は2000年に閉館した那覇東急ホテルが改装されて出来たところです。そのため、病院の入り口奥には3階吹き抜けで日本庭園が望めるロビーがあります。素晴らしいく綺麗な色の海が見える立地もその為だと思います。ちなみに那覇東急ホテルは、沖縄が返還される前は、琉球東急ホテルと呼ばれ、沖縄においてはいわゆるシティ・ホテルの草分け的な存在だったと思います。母が入院する際に付き添ってくれた叔母は、ここで結婚式を挙げたんだよと話してくれました。

母の容態ですが、手術はうまく完了したものの、不整脈はあまり改善されなかったようで、当初の予定より入院が長引く模様。担当医のお話だと、ペース・メーカーを入れないといけないかもしれないとのこと。母の見舞いと、父と両親の愛犬アレキサンダーのお世話と、買い物・掃除などの家事で1日はあっという間…。

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