ウィーンはここ数日の熱波で30度を超える暑い日が続いています。
去る日曜日(8月2日)は、妻と長女と3人で Roland Batik(ローランド・バティック), Miklós Perényi(ミクローシュ・ペレーニ)Lisa Rombach (リザ・ロンバッハ)のコンサートに行ってきました。次女はドイツ語の夏期講習受けており、その宿題が大変だと言ってお留守番。ウィーンで毎年夏に開かれるWiener Meisterkurseというマスター・クラスの講師達によるコンサートシリーズのひとつ。前にこのブログで紹介したBrendan Goh (ブレンダン・ゴ)君がマスターコースを受講しており(ブログのエントリーはこちら)知り合いになった彼のお母様が一般公開されているのコンサートのことを教えて下さりました。
前半は、Roland Batikのピアノ。プログラムはモーツァルと氏が作曲したジャズ。後半は。ソプラノのLisa Rombachによる新ウィーン楽派作曲家達による歌曲、そしてMiklós Perényiのよるドビッシーのチェロ・ソナタ。後半の伴奏はAlejandro Picó-Leonísでした。
ひさしぶりのコンサート。良かった。Roland Batikは自作のジャズが特に良かったです。Miklós Perényiは、恥ずかしながら当日まで余知らなかったチェリストなのですが素晴らしい演奏でファンになってしまいました。氏は観客の盛大な拍手に応えて2度のアンコール。バッハの無伴奏でした。今年の12月に日本での公演があるようなのでお見逃し無く。お薦めです。
マスタークラスのサイトはこちら:http://www.wiener-meisterkurse.at/
ペレーニ氏に関して:http://www.seikaisei.com/violin/perenyi/pere_bio.html
バティック氏のHP:http://www.rolandbatik.com/
ロンバッハ氏のHP:http://www.lisarombach.at/
Picó-Leonís氏のHP:http://www.picoleonis.com/
0 件のコメント:
コメントを投稿