2019年7月14日日曜日

VH Audio V-Quad™ Cu24 と V-Twist™ Cu24ケーブル


24 AWG UniCrystal OCC 銅単線4芯スタークワッドのV-Quad™ Cu24 (https://www.vhaudio.com/ より引用)

今のところウィーンは、日中23度前後、夜は15度前後ととても快適な日々が続いています。 さて、今日は我が家のアナログ周りで使っているVH-Audio  V-Quad™ Cu24 とV-Twist™ Cu24ケーブルの紹介。

日本ではおそらく 馴染みがないVH Audioは、2000年代初めにインターネットで自作ケーブルの作り方を紹介していたChris VenHausが、あまりの反響に応えるために起こしたネットショップ。今では自社ケーブル、独自に開発した自社ブランドのコンデンサー、各種アクセサリー、自社開発・特注の配線材等を自作派やメーカーに販売するまでに成長しています。欧米では非常に高い評価を受けているブランドです。VH Audioの製品は僕好み音質傾向なので、もう15年近く、愛用しています。

V-Quad™ Cu24は、上のイラストのようにフッ素発泡樹脂で被覆した24 AWG UniCrystal OCC (単結晶OCC)銅単線4芯スタークワッドで構成されたケーブル。実際には下の写真のように見えます。


僕は、このケーブルをターンテーブル(こちら)から昇圧トランス(こちらこちら)そしてフォノイコとの間に計2組使っています。このケーブルはシールドされていないので、両方ともハム対策でシールドを施しました(こちら)。 一般的にシールドされていないピンケーブルのほうが僕好みの音であるほうが多いのですが、ハムを抑えるためには仕方ありません。RCAプラグはEichmann Silver Bullet、KLECopper Harmony (こちら) 、とWBT - 0102 Cu を試した結果、WBT - 0102 Cuのほうが僕の好みでした。

4 AWG UniCrystal OCC (単結晶OCC)銅単線2芯のV-Twist™ Cu24 (https://www.vhaudio.com/ より引用)

フッ素発泡樹脂24 AWG UniCrystal OCC (単結晶OCC)銅単線2芯で構成されてV-Twist™ Cu24はフォノイコとプリアンプの間に使っています。上のイラストでは4芯のように見えますが、2本と導線と2本テフロンスタビライザー(実際には太目の釣り糸のように見えます)を撚って作られています。こちらのほうはシールド無しで使用。プラグはWBT - 0102 Cuです。

肝心の音ですが、V-Quad™、V-Twist™共に中庸でバランスの取れたストレートで素直な音質のケーブルだと思います。僕がDAC-プリアンプ間とプリアンプーパワーアンプ間につかっているVHオーディオの木綿被覆OCC銀単線で作ったケーブル(後日紹介します)のほうが帯域レンジ感が広く、解像度の若干高い気がします。しかし、比較しなければV-Quad™、V-Twist™共に十分に満足のいく音です。エージングには時間がかかるほうだと思いますが、それが終わると煩さもまったく無く、自然な音で音楽を楽しめるケーブルだと思っています。

V-Quad™ と V-Twist™を比べると同方向の傾向ながら、前者のほうがより落ち着いて豊かで滑らかな音、後者はより解像度が高く、機器・音源の違いをハッキリと聞き分けやすい音であるかと思っています。どちらかというとV-Quad™のほうがより僕の好みかな。しかし、いずれもお勧めです。



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