立ち見席はステージ真正面! |
4月23日月曜日は妻と二人でオペラ『Andrea Chénier(アンドレア・シェニエ)』 を観てきました。会場は、ウィーン国立歌劇場。主なキャストは以下の通り:
指揮:Marco Armiliato
監督:Otto Schenk
Andrea Chénier: Jonas Kaufmann
Carlo Gérard:Roberto Frontali
Maddalena di Coigny:Anja Harteros
カウフマン出演ということで、早々と完売したこの公演、観にいくことをあきらめていたのですが、友人が当日発売の立見席券を買ってきてくれて、見に行くことが出来ました。
カウフマンの声はきれいでよかったですが、マッダレーナ役のアンニャ・ハルテロスも凄くよかったです。
カウフマンの初日だけあってか、この日の観客はいつもよりも着飾ったハイソな人たちが多くて、びっくり。休憩時間のピープル・ワッチングも楽しめました。
立ち見エリアはステージ正面の一番良い場所にあり、東京の通勤電車のようなすし詰め状態。観光客で一幕だけ見れれば良いと言う人たちも多かったようで、休憩ごとに人が減っていき3・4幕目はゆったりと見れました。休憩を含めて3時間の立ち見は疲れましたが、立ち見券はたったの4ユーロ。結構良く観れて、音はばっちり。癖になりそうです。
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