アナログブームで急成長の当地メーカーのPROJECT AUDIOは会場入り口に大きくターンテーブルを展示 |
11月11~13日の間、ウィーンのオーディオ・ショー 「klang Bilder (音と映像)」2016が開かれました。会場がオフィス向かいのホテルで、知り合いのディーラーから招待券をいただいたので、金曜日の夕方、仕事を早めに切り上げて一回りしてきました。
このショーは、ウィーンに来て翌年に一度行きましたがそれ以来今回が初めて。規模が小さくなっているのにビックリ。5年前はもっと街中の大きなホテルのフロア数階を貸しきって開かれていましたが、今回は1.5フロア分程度で出品メーカーも大幅に減少。ローカルのディーラーが自ら扱っているものを展示している部屋が殆どでした。パナソニックは広いスペースでテクニクスを展示していましたが、音はちょっと期待はずれでした。残念。
下の写真は、僕が一番音がよかったと感じた ayon audioの部屋。ただしスピーカーは同社のものではなく、イギリスのlumen white。ま、市場価格で一千万円以上の組み合わせですから、音もよくないと困ってしまいますよね。
ポスターの写真はバルセロナの「カタルーニャ音楽堂」。オーストリアのメーカーなのに肖像権の問題で楽友協会の写真を使えないと嘆いていました。 |
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