今週の月曜日(10月5日)の晩はリッカルド・シャイー指揮ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のコンサートに行ってきました。次女が音楽理論を習っている音楽家の先生が都合が悪くなったからとチケット頂いてきて、二人でいってきました。会場は楽友協会大ホール。プログラムは以下の通り:
Richard Strauss: "Don Juan" - Tone poem by Nikolaus Lenau for large orchestra, op. 20 (ドン・ファン)
Wolfgang Amadeus Mozart: Concerto for Piano and Orchestra in C major, K. 467 Concerto for Piano and Orchestra in C major, K. 467 (ピアノ協奏曲21番)
Richard Strauss ”Ein Heldenleben” - Tone poem for large orchestra, op. 40(英雄の生涯)
ピアノはラドゥ・ルプ(Radu Lupu)。
おそらく、楽友協会でシャイーが指揮するゲヴァントハウス管弦楽団を聴ける機会は暫く無くなるかもしれません。ご存知だと思いますが、今年1月からバレンボイムの後任としてスカラ座の音楽監督に、そして8月にはアバドの後任としてルツェルン祝祭管弦楽団の音楽監督任命されたことがあって、シャイーは任期半ばですが今シーズンを最後にゲヴァントハウス管弦楽団の楽団長を辞任することを発表しました。
僕は、ラドゥ・ルプが好きなのですが機会に恵まれず、ライブで聴くのはこれが初めて。わくわくと期待していきましたが、特にこれは!ということが無かったのでちょっとガッカリ。でもストラウスの演奏は良かったです。特に後半の「英雄の生涯」にはどっぷりと引き込まれました。
ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団のHP: http://www.gewandhausorchester.de/
楽友協会HP (日本語): https://www.musikverein.at/?lang=jp
僕が好きなルプのCDです。特にシューベルトは僕のお気に入り、お薦めです:
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