今週の月曜日(12月3日)は、イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団のコンサートに行ってきました。会場は楽友協会大ホール、冬休みで帰省している次女と妻と3人で久しぶりのコンサートです。プログラムは以下の通り。ピアノはアンドラーシュ・シフ
Antonín Dvořák :
Legend, op. 59/10
Evening Prayer. Chorlied, op. 29/1
Slavonic Dance in C Minor, op. 46/7
Ludwig van Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in B flat major, op. 19
Antonín Dvořák: Suite A major, op. 98b
Ludwig van Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, op. 37
アンコール:
Joseph Haydn:The Old Man, Hob. XXVc: 5
指揮者の友人によると、現役の指揮者では、イヴァン・フィッシャーのドヴォルザーク最も良いとのこと。この晩のコンサートはその言葉通りでした。ベートーベンのピアノコンチェルトも、指揮者、ソリスト、オーケストラの息の合ったシナジーで、僕が聴いた中では最高の演奏! 幸運にもよい席を取ることが出来て音も素晴らしかったです。
ピアノの出し入れが2回、オーケストラによる合唱あり、でイベントフルなコンサートでもありました。
この晩は不思議と知り合いの方々に多くお会いすることで来て、コンサートの後にその一組と、楽友協会ちかくに、わりと最近開店したという、ウィーンフィルを引退した方が開いたCafe Bar Code 1842で一杯飲みながら音楽談義をして帰途につきました。
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