どうしてもカメラの操作性になじめなかったオリンパスのOM-D EM−5、ライカM9がやって来てからほとんど使っていなくて、たまに使うともたもたしてしまう始末。どうしようかと悩んでいました。マイクロフォーサーズカメラ(M4/3)の小さくて軽くて持ち歩きにストレスが無いところはとても気に入っていたのですが、小さいボディに多機能が詰込まれていることもあり、メニューに頼る設定操作に慣れず使いこなせていいませんでした。それに僕が持っているレンズの中では、ズームは画質的に物足りないところがあり、高性能な単焦点レンズに使うとまずまずであったのですが、それだったら、ライカを使ったほうがいいやということになっていたのです。(あくまでの僕の主観的な好みですので悪しからず)
パナソニックのボディに買い替える?M4/3はやめる?富士も良さそうだな〜云々。そんな時に発売されたがM.ZUIKO DIGITAL ED 12-100mm F4.0 IS PRO (こちら)。一度は予約注文してたものの取り消して、またさんざん悩んだ結果、今持っているレンズを処分して、このレンズを使ってもう一度M4/3やってみようと決めました。
17mm (35mm判34mm相当)、1/400, F11, ISO200 |
広角側12mm (35mm判24mm相当) |
望遠側100mm (35mm判200mm相当) |
さらに全レンジで最短撮影距離が短くマクロ的な撮影が可能。
34mm (35mm判68mm相当), 1/500, F10, ISO1600 |
上の写真のハイビスカスの柱頭をトリミング/拡大すると:
Auto ISOにしており、気づかずISOが1600になっていました。ここまで拡大すると画像の荒さも目立ちますが、それでもすごい解像度だと思いました。
100mm (35mm判200mm相当), 1/500, F10, ISO200 |
尚、この投稿の作例は全てRAW で撮影, LightRoomで現像、一部、若干の露出修正を加えています。
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