2019年12月4日水曜日

Neotech DG-201 RCA プラグ




今週からウィーンもめっきり冷え込み朝夕は零度前後の気温。

久しぶりのオーディオ関係の投稿。 9月に帰省した際に大阪から沖縄に移住されたオーディオの大先輩でもある友人から強く薦められたNeotech DG-201 RCA プラグを購入。早速、フォノイコ⇔プリアンプ間のケーブルに使っていたWBT102Cu と交換。ちなみにこのケーブルにはVH AudioのV-Twist™ Cu24 (こちら)を使用。


届いた箱がRCAプラグ4本にしては大きくて重かったので「?」と思いながら開けると、立派な缶のパッケージング、それぞれのプラグはがっしりとして大きく重量もありますが、オーディオパーツにありがちな無骨さはなく洗練された作りとデザイン。これだけでも価格以上のクオリティーを感じさせます。2本のネジでケーブルを固定する構造も安心感があります(WBTは一本)。

まずは、WBTのプラグ付で聴いて、プラグを取り替えたのち、再試聴。 「うーん」、初っ端からNeoTechのほうが好みであると断言できる明らかな音の違い。値段はWTBの1/3以下なのに…やれやれです。たまたま妻が帰省して不在であることもあって、深夜までレコード鑑賞。

我が家のシステムでは、アナログ盤をかけてもちょっと線が細く若干ドライな音で、どうせLPかけるならもっと暖かくおおらかな音が良いなと思っていました。僕は、その原因が導体であるV-Twist™ Cu24と思っていたのですが、実はプラグのほうだったのですね。NeoTechは、WTBと比べると若干温かみを増した自然な感じの音。それいて、空間の広がりがより聞き取れて、情報量も勝るとも劣らぬ感じ。エージングでかなり良くなりそうな予感! この違いを聴くと、同社の上位商品のUP-OCC製のプラグを試してみたくなりましたが、そちらはDG-201のおよそ4倍の値段! ま、いずれ…。

僕はフランスはボルドーに拠点を置くネットショップから購入しました:https://www.audiophonics.fr/en/rca-plugs/neotech-dg-201-rca-plug-central-pin-ofc-o106mm-set-x4-p-11928.html


その他:以下のネットショップでも買えます(いずれも僕が時々使っているところです):

https://www.hificollective.co.uk/phono_plugs/neotech-gold-plated-rca-dg-201.html

https://www.partsconnexion.com/NEOTECH-76105.html

http://wp.neotechcable.com/rca-plug/  より引用

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