2016年1月4日月曜日

2016年初映画&初コンサート:海街diary ・Jon Sass (ジョン・サス)コンサート



ウィーンは暮れごろから急に寒くなり、今日はマイナス6度、北風が吹いていて体感気温はマイナス15度とのことです!これが通常のこの時期の気候なのですが(もっと寒くなることもあります)、過去2年は暖冬だったので体が忘れていて、とても寒く感じます。

お正月は家族で「海街diary」を映画館で鑑賞。楽友協会隣りのStadtkino(写真上)という、どちらかというと(欧米の観点で)マイナーな外国映画、インディペンデント系の映画を上映する映画館。悲しくないけどほろりとさせられる良い映画でした。当地での評判はとても良いようです。ちなみにドイツ語のタイトルは「Unsere Kleine Schwester」英語は「Our Little Sister」(私たちの小さな妹)です。


翌日(1月2日)は、Porgy & BessでJon Sass& Soulubaのコンサート。妻が風邪でダウンしたので、娘たち二人と言ってきました。 Jon Sass(ジョン・サス)は、アート・オブ・ブラス・ウィーンのメンバーであったチューバ奏者ですが、ジャズにも長けてとり、ベースとボーカルの息子さんと共に自らのジャズアンサンブルを率いての演奏しています。彼は、次女のジャズ・アンサンブルの先生でもあります。チューバのジャズとはどんな物かな?と興味津々でいってきましたが、チューバでこんな演奏ができるのか!と想像していた以上のもので驚きました。ハーレム出身のSass氏のチューバから奏でられた演奏はまさしく正統なジャズ、素晴らしいものでした。

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