2015年2月17日火曜日

ダニエレ・ガッティ指揮ウィーンフィルコンサート/Vienna Philharmonic Orchestra conducted by Daniele Gatti



仕事が忙しくて更新が遅れてます。

さて、先週、2月11日水曜日は久々のコンサート。妻とダニエレ・ガッティ指揮ウィーン・フィルのコンサートに行ってきました。会場はコンツェルト・ハウス大ホール。プログラムはブラームスの交響曲三番と一番。2つとも聞き慣れた好きな曲ですが、ライブで聴くのはとても久しぶり。3番をウィーンで聴くのは初めて。しかも、ガッティは2016年秋から、あのアムステルダム・ロイヤル・コンセルトヘボウ管弦楽団の首席指揮者になることが昨年10月に発表されたばかりでとても楽しみにしていきました。

あいにく取れた席はオーケストラの後ろでオルガンの横。ガッティが指揮する様子、特に彼の表情や時々出す唸り声(合図にもなっている?かとも思ったのですが...)がよくわかって面白かったのですが、音は、写真でご覧の様にホルンの後ろだったのでホルンを吹かない部分では良かったのですが...ホルンのパートが出てくるとホルンてこんなにでっかい音で吹いていたのかと言う感じでした。妻は別に気にならないと言ってましたが...。

特筆すべきはその演奏。妻も僕も大感激。時々、楽章と楽章の合間に思わず拍手をしたい衝動にかられる熱演をきく幸運に授かることがありますが、このコンサートはすべての楽章毎に拍手をしたくなるのを我慢しなければなりませんでした。僕はそれほど良かったと思います。しかも良く知った曲でこれだけの熱演だと思える演奏は極稀だと思います。コンセルトヘボウでもガッティの活躍が楽しみです。皆さん注目されたし!

ガッティのオフィシャルサイト:http://danielegatti.eu

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