仕事が忙しく、投稿が遅れております。
2月24日月曜日は妻と二人で内田光子のコンサートに行ってきました。場所は楽友協会大ホール、プログラムは:
Franz Schubert
Sonate für Klavier G-Dur, D 894
Ludwig van Beethoven
僕はディアベッリ変奏曲を生で聴くというのが楽しみでこのチケットを購入。この長大な傑作は演奏家にとっては精神・肉体的に大変な負担を強いるということをブレンデルの本 (対話録「さすらい人」ブレンデル リストからモーツァルトへの道程 )で読んだことがありますが、まさにそのとおりの全身全霊を込めた素晴らしいものでした。 でも、聴き手にもそれなりの覚悟が必要かと感じさせられました(笑)
僕は1980年代半ばから内田光子のファンです。そのころ、まだ出来て新しいサントリーホールで聴いたモーツアルトのピアノ・コンチェルト(テイト指揮)はまだ記憶にしっかりと焼き付いています。
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