ぎりぎりまでいけるかどうか判らなかったので、買おうと思ったら、高いけど余良くない席か立ち見券しか残っていなくて、一人、6ユーロの立ち見券を購入。ホールの最後列の後ろに立ち見の場所があります。何度か立ち見で聴いたことはありますが、ステージ正面なので、とくに真ん中辺りで聞くと音は楽友協会大ホールの中では、とても良い場所の一つであると思います。人が入ると下の写真の用な感じなので、観ることにはこだわらず後方の壁によっかかるかそこで床に座って、目をつぶって聴くことに専念することが得策。むろん、会場1〜2時間前から並んで立ち見エリアの一番前の手すりの場所に陣取れば、ちゃんと観て・聴くことが出来ますが、僕はそこまでするのはめんどくさいと思ってしまいます。6ユーロで、しかもステージ正面でベルリンフィルをきけるのですから贅沢は言えません。
楽 友 協会 大 ホ ー ル の 立 ち 見 エ リ ア |
そのような凄い演奏も好みが分かれるようで、僕と次女は凄いと感激したのですが、妻は違和感があったようで、『...余感動しなかったわ、高い席でなくてよかった...』と言って(笑)、3人で音楽談義をしながら帰途につきました。
この日聴いた7番は以前このブログで書きましたが、ぶっ飛んでしばらくはまってしまったラトルのベートーベン交響曲5番のCD以来、久々に驚かされたベートベンの名演だったと思います(エントのりそーはこちら)
翌朝、ニュースでパリの事件のことを聞きました。この痛ましい事件にやるせない気持ちでいっぱいです。
僕 が 暫 く ハ マ っ た CD は こ れ で す:
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