Mozart:Symphonie C-Dur, KV 338(モーツアルト:交響曲34番)
Mendelssohn :Symphonie für Streichorchester Nr. 9 c-Moll (メンデルスゾーン:弦楽のための交響曲9番ハ長調)
Mendelssohn :Konzert für Klavier und Orchester Nr. 2 d-Moll, op. 40 (メンデルスゾーン:ピアノ協奏曲2番)
Mozart: Konzert für Klavier und Orchester d-Moll, KV 466 (モーツアルト:ピアノ協奏曲20番)
シフと カペラ・アンドレア・バルカは3年ほど前に観てそのときにとてもよかったので、今回も行くことにしたい次第 (そのときのブログはこちら)。
Cappella Andreas Barcaは、シフが結成した室内管弦楽団で、通常はそれぞれソリスト、他のオーケストラの楽団員として演奏している音楽家たちを集め、シフの指揮・監督で不定期に活動するオーケストラです。
前回同様に素晴らしかったのですが、やはり本領が発揮されたのは後半の2曲のピアノ・コンチェルト。メンデルスゾーンのピアノ協奏曲は初めて聴きましたが素晴らしいかったです、早速、レコードを探しに行こうかと思っています。ちなみに、弦楽のための交響曲9番はメンデルスゾーンが12~14歳の間に書かれた作品であるとの事。そんな歳でこんなに素晴らしい曲を書いたなんて、モーツアルト同様に桁外れの天童だったのですね。
1/30 追記: アンコールは、メンデルスゾーンのVariations sérieuses (厳格な変奏曲) Op. 54 でした。