2014年4月4日金曜日

ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)とフランクフルト放送交響楽団 コンサート


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去る日曜日(3月30日)は、ヒラリー・ハーン(Hilary Hahn)とフランクフルト放送交響楽団 (Frankfurt Radio Symphony Orchestra/hr-Sinfonieorchester)のコンサートに行って来ました。指揮はネーメ・ヤルヴィ(Neeme Järvi)もともとパーヴォ・ヤルヴィ(Paavo Järvi)が指揮の予定だったのですがキャンセルになってお父さんが代わりに出演。会場は楽友協会大ホール、プログラムは:ブラームスのバイオリン協奏曲とブルックナー交響曲第3番(1889年版)。

我が家は家族揃ってヒラリーの大ファンなので、最近はバイオリンよりもドラムスに夢中の次女も珍しく行きたいといったので急遽チケットを購入して妻と3人で行って来ました。そんなこともあって僕の席はステージ後方、真上。でも音は素晴らしく最高でした。

ウィーンの森(OM-D E-M5, Lumix G Vario 12-140mm F3.5-5.6)

この日は、ウィーンを去る友人の送別を兼ねてお昼にウィーンの森でハイキングと昼食会をしてきたので、小一時間ほど昼寝の後コンサートへ。ウィーンは小さい場所に色々なところが詰まっているので、我が家からはこの写真のような自然に行くのも30分程度、楽友協会に行くのも30分程度なので一日でこのように違うことが出来ます。

コンサートに話に戻りますが、ヒラリーは何時聞いても素晴らしい演奏をします。清楚で生命感溢れそれていて音楽的には成熟している、ちょっと矛盾するようですがそのように感じます。ブラームスのバイオリンコンチェルトは好きな曲なのでレコーディングも色々と持っていますし、ライブでも色々と聴いたことがあります。その中でもこの日の演奏は特筆すべきものでした。ネーメ・ヤルヴィ指揮のフランクフルト放送交響楽団の演奏も息がぴたりと合った素晴らしいサポートでした。

個人的に僕はブルックナーの交響曲をレコーディングで聴くことが苦手なので、コンサートもあまり積極的には行かないのですが、このところなぜかブルックナーを含むプログラムが多く聴く機会が増えています。それで思うのはやはり、ライブのほうがレコーディングより僕にはしっくりくるということです。お陰で少なくともライブ聴くブルックナーのシンフォニーに関しては食わず嫌いのところが無くなりました。この日の3番も素晴らしい演奏で楽しく聴いて音楽に浸ることができました。

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今まで行ったどのコンサートでヒラリーは必ずファンへのサイン会を行います。この日のコンサートは、オーストリアで若者に音楽の啓蒙活動を行っているJeunesseという団体の主催で、若い観客が多かったこともあり長蛇の列でした。Jeunesseは、クラシックだけでは無く、ジャズやワールド・ミュージックのコンサートも主催し26歳以下は半額の若者料金でチケットを買うことが出来ます。

Jeunesse HP: http://www.jeunesse.at/no_cache/home.html

ヒラリー・ハーンHP: http://hilaryhahn.com/

僕が好きなヒラリーのCD:


2014年4月2日水曜日

ウィーンフィル・サマー・アカデミー学生さんの発表会



毎夏、ザルツブルグで行われるウィーンフィル主催のサマー・アカデミーの学生の発表会が3月29日土曜日にあって、知人がご厚意でチケットを入手してくださって妻と次女と行って来ました。会場は、国立歌劇場のマーラー・ザール。プログラムは全て室内楽で3重奏、4重奏、6重奏などなど。現代曲が多かったが、ブラームスやモーツアルトもあり楽しめました。学生と言ってもこちらでは20代半ばまでは学生とみなされるので、技量・表現ともに成熟した演奏でした。このサマー・アカデミーは教鞭をとるのが全てウィーン・フィルの現役団員ということもあってか、息の合った絶妙なアンサンブルで楽器の音色・音量ともに最適なバランスの演奏でした。

サマーアカデミーに関する情報はこちら :
 http://www.wienerphilharmoniker.at/youth/summer-academy

2014年3月31日月曜日

Apple Lightning Cableの修理



我が家では、妻だけが唯一Lightningコネクタを装備したiPhoneを使っている。もう先週(3月23日)のことになるのだが、前日から充電出来ずに電池切れになったという。予備のLightningケーブルを使ってみたけどそれもダメ。しかもそれが日曜日。だからどうだって? ウィーンは日曜日は原則レストラン、カフェ、パン屋とそしてなぜか花屋以外はお休み。どうしても新しいLightningケーブルを買うのなら、車を一時間ちょっと飛ばして隣国スロバキアの首都ブラチスラバ辺りまで行かないとダメなのです。

そこまでするのもアホらしいし、その日は天気も悪く特に出かける予定もなかったので、ダメもとで修理に挑戦。 グーグルでLightning コネクターの配線・接点を調べ、30分ほどYouTubeを見て分解方法(といってもプラスチックのケーシングを丁寧に壊す)と修理方法を研究。 

要は電源を送る線が断線していたのだが一本目はコネクタの手前だったので簡単に修理。2本目はコネクタのケーシングの中であったのでそれを取り外して見るとあまりもずさんな半田付けで他の線も基盤からはずれそうだったので4本とも付け直した。

テスターでちゃんと電源がきていることをチェックして、iPhoneが充電されることとPCにつないでちゃんとデータ伝送されることを確認し、熱圧縮チューブで修理箇所を処理して無事に終了。修理に費やした時間はネットでの調べ物の時間を入れて一時間ちょっと。このような修理は始めると面白いし(特にうまく行くと最高)、妻もハッピーでよかった。でも、このLightning ケーブル、アップルはもっと頑丈に作ってくれると良いのだけどな。

2014年3月26日水曜日

平野玲音さんのコンサート「Reine pur in Wien」

平野玲音さんコンサートご案内より引用

昨晩(3月25日火曜日)は妻と二人で、ウィーン拠点に活躍されるチェリスト、平野玲音さんのコンサートに行って来ました。場所はJohans Klaviersalon。ピアノ伴奏は、ウィーン国立音楽院で教鞭をとられているペーター・バルツァバ氏。同じくウィーンで活躍されているメゾソプラノの菅野祥子さんも歌曲に協演。 プログラムは以下の通り、

ベートーヴェン:「魔笛」の主題による7つの変奏曲
ブラームス:2つの歌曲
ロンベルク:オーストリア民謡によるディヴェルティメント
シュトルツ:ウィーンの森に出かけて
リヒャルト・シュトラウス:ロマンス
フェルステル:3つの夜想曲
ショパン:「悪魔ロベール」の主題による大二重奏曲
菅野祥子:春なのに

いわゆる、サロンコンサートで小さな会場で素晴らしいチェロと音色と美しい歌声に浸り、素敵な演奏で音楽を楽しめました。

なお、平野さんは4月と5月に東京でもコンサート・リサイタルを行うそうですのでお時間があれば是非いらして下さい。詳細はこちらです:http://reine-h.com/schedule.html