今回の帰省は両親の様子見が主な目的だったのですが、その合間に旧交を温める機会そして新たな発見がありました。
旧交を温めた:
まずは、沖縄のオーディオ仲間とも再会。皆さんお忙しい中、3連休の中日に集まっていただき嬉しかったです。ありがとうございました! このグループのオーディオ以外の共通項が「首里」であるというのも面白いなあと思っています。
そして、大阪から移住された友人でオーディオの大先輩のお宅への再訪。前回お邪魔した時から、クロックがGrimmに変わったことと、そして、細かな箇所で色々とアップグレードされているとのことでしたが,それらが見事に「シナジー効果」を生み出しており、主だった機器を変えなくてもこんなに音が向上するこか?ということで驚きました。あくまでも主観ですがオーディオというよりも生演奏を聴いているときのような気持ちで音楽を楽しめました。特に印象に残ったのは「The Roy Haynes Trio Featuring Danilo Perez & John Patitucci」のレコーディングのPattiucciのベースの音。弦を爪弾くアタックとボワーンという胴鳴りとのリアルなバランスと音量で、これはライブだと特に珍しい聞こえ方ではないのですが、オーディオでここまで再生されたのを聴いたのは初めてでした。
新たな発見二つ:
「Coffee Potohoto」:長女が去年の11月から今年の6月の間、母から沖縄料理を習う目的で実家に滞在していたのですが、そのとき教わった美味しいコーヒー屋があるからと、最近コーヒーに凝っているの僕に勧めてくれたお店。那覇市安里の栄町市場の中にあります。店主直接買い付けの古来種の希少豆フィリピンミンダナオ島カラサンスウィートを淹れていただきました。美味しかった! HPはこちらです:http://www.potohoto.jp/index.html
ちなみに、栄町市場は僕が子供の頃から殆ど変わらず昔の姿を保っているとても懐かしさあふれる場所です。
もう一つは、「Wolf Bräu(ウォルフブロイ)」。実家から徒歩10分程度のところに今年8月にオープンしたという、クラフト・ビール屋さん。ドイツ人のご主人がブロイ・マイスター。デュッセルドルフの地ビールであるAltをいただきましたが、蒸し暑い沖縄の気候でも飲み易いようにアレンジされたさっぱりとしたのど越しのよいビールでした。涼しくなるにつれて本格的なAltを造られるようです。FB ページはこちら:https://www.facebook.com/pg/WO.BRAU/reviews/?ref=page_internal
このような場所はとても大切だと思いますので、皆さんご贔屓にしてあげてくださいね。僕も帰省するたびに飲みにいきます!
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