2012年12月14日金曜日

バイオリン+バイオリン&ビオラ

前田朋子さん(左)とフーバー陽子さん(右)


先週は、12月5日水曜日にバイオリンを習っている次女がウィーン8区の区博物館で行われたコンサートでベートベンの「ロマンス」とバルトークの「ルーマニア民族舞曲」を演奏。

7日金曜日には、前にも紹介したウィーンを拠点に活躍されるバイオリニストの前田朋子さんとフーバー陽子さんのリサイタルに行って来ました。会場はSala Terrena Im Ferdinadihof という明かりがろうそくだけの会場。フーバー さんはビオラを演奏。

プログラムは:

Mozart: Duo for Violin and Viola in G major K.423 (モーツァルト:ヴァイオリンとヴィオラのための二重奏曲ト長調K.423)

Telemmann:  Fantasie No.12 in D minor for Solo Viola(テレマン:無伴奏ヴィオラによるファンタジー第12番イ短調)


Bach: Partita for solo violin No. 3 in E major BWV 1006 (バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第3番ホ長調 BWV1006

Handel / Halvorsen: Passacaglia and Sarabande with Variations  (ハルヴォルセン:ヘンデルの主題によるバイオリンとビオラのためパッサカリアとサラバンデと変奏)

素敵な会場ですばらしい演奏でした!

暖炉の上のレリーフはこの会場のオーナー肖像です。

ろうそくだけ昔ながらの会場なのですが、暖房もこの暖炉だけ。バッハ・モーツアルト・ベートベン・シューベルトの頃はみんな寒い中、演奏していたのでしょうか? 

あとでお二人伺ったらとにかく寒かったとのこと。寒さを吹き飛ばすような素晴らしい演奏をありがとうございました。



前田朋子さんのブログ: http://blogs.yahoo.co.jp/tomoko_mayeda

前田朋子さんの公式サイト:https://www.onepoint.fm/#!/tomokomayeda


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