Mac OSX 10.8 Mountain Lion(マウンテン・ライオン)の音はそんなに悪くないらしいとの噂。思い切って音楽再生とビデオストリーミング用に使っているMac Mini (2010年モデル)をアップグレード。今までは友人のアドバイスもあって 10.6 Snow Leopard(スノー・レパード)のままにしていたもの。 本来だと、聴き比べテストをしてからしたほうが良いのでしょうが、ちょっとめんどくさかったでエイヤーとやってしまった。 (笑)
ダウンロードとインストールには結構時間がかかり、夜にダウンロードして、翌朝インストールを走らせて出勤、帰宅後に試聴くという段取りだったが、来客・接待があったりとなかなか時間がとれず、結局数日後に聴いてみました。 最初の印象は、この変化は好みと違ったなということでした。情報量は増えて、よりエッジの立った音で、低音の量感もまずますなのですが、僕の耳には中・高域の線が細くなって温かみが減った様にも聞こえます。楽器の音色もなんとなく違って違和感あり。これは、あくまでも僕個人の好みの問題で客観的には。こちらが良いと思う人も多いのではないかとも考えられる変化ですので簡単に良し悪しを論じられないところが悩ましいところでもあります。
僕にとっては機器を替えたときのエージング不足の音を聞いたときの印象に近い感じです。思わずエージングで直る?という思いがふーっと頭をよぎったのですが、ソフトウェアのエージングなんてあるわけ無いしとお馬鹿な考えを振り切って、システム・レストアのDVDはあったっけ?・ 引越しでどっかいってしまった!・ じゃ~10.6 Snow Leopardのインストールディスクは?・ なんと、アマゾンで120ユーロ!・ 友人のアドバイスにもかかわらず血迷ったことをした...てな感じでしばらく悶々としていたのでした。(涙)
数日たった今、聴き続けると耳が慣れるのか少しは冷静なって、もうしばらく聞いてみて他のどっかで調整してみようという気になってきました。パソコンのOSアップグレードはあまり遅れると将来的に困ることもあるし避けて通れないことなんだと正当化。面倒でもアップグレードは不精せず聞き比べのテストをして納得した上でしなければいけませんね。 パソコンを介さなくても良いWeiss Man 3.1 がとても欲しくなったここ数日でした。先立つものが無くてよかった。(笑)
ちなみに再生ソフトはAudirvana ディレクトモード・ベータ版1.3.9.10。他のソフトも試したのですが、Mountain LionでもAudirvanaディレクトモード・ベータ版が一番好ましかったです。
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