毎夏、ザルツブルグで行われるウィーンフィル主催のサマー・アカデミーの学生の発表会が3月29日土曜日にあって、知人がご厚意でチケットを入手してくださって妻と次女と行って来ました。会場は、国立歌劇場のマーラー・ザール。プログラムは全て室内楽で3重奏、4重奏、6重奏などなど。現代曲が多かったが、ブラームスやモーツアルトもあり楽しめました。学生と言ってもこちらでは20代半ばまでは学生とみなされるので、技量・表現ともに成熟した演奏でした。このサマー・アカデミーは教鞭をとるのが全てウィーン・フィルの現役団員ということもあってか、息の合った絶妙なアンサンブルで楽器の音色・音量ともに最適なバランスの演奏でした。
サマーアカデミーに関する情報はこちら :
http://www.wienerphilharmoniker.at/youth/summer-academy
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