2018年12月17日月曜日

コンサート: キリル・ペトレンコ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団


一週間前の日曜日(12月9日)は、キリル・ペトレンコ指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団のコンサートに親子3人で行ってきました。会場は楽友協会大ホール。プログラムは以下の通り:

Rudi Stephan:Musik für Orchester
Richard Strauss:Metamorphosen. Studie für 23 Solostreicher, AV 142
Johannes Brahms:Symphonie Nr. 4 e-Moll, op. 98


ウィーン・フィル定期公演なのでキャンセルチケットを入手して行きましたが、今、注目のペトレンコがこれまたウィーンでは好まれるけどあまり演奏されないブラームスの交響曲4番を指揮するとあってか、よい席のキャンセルが出ず、買えたのはステージ後方2階のオルガンの横。演奏者は全く見えませんが、音は悪くありません。17ユーロなので文句は言えませんね。

一曲目は。作曲家も聞いたことが無かったのですが、Stephanは28歳で早逝したドイツの作曲家。映画音楽を思い起こさせる、ダイナミックでロマンチックな感じの曲でした。 ストラウスは逆に静かでストイックな印象を受ける曲と演奏。圧巻はブラームスでした。出だしでちょっとだけまとまりが乱れたように聴こえた部分もありましたが、それ以外は最高。もう20年ほど前に、ブラームスにはまったことがあったのですが、暫く聴いていな買ったので昔の感激を思い出し、その良さを再発見できました。



2018年12月7日金曜日

コンサート: イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団 +アンドラーシュ・シフ



今週の月曜日(12月3日)は、イヴァン・フィッシャー指揮ブダペスト祝祭管弦楽団のコンサートに行ってきました。会場は楽友協会大ホール、冬休みで帰省している次女と妻と3人で久しぶりのコンサートです。プログラムは以下の通り。ピアノはアンドラーシュ・シフ

Antonín Dvořák :
Legend, op. 59/10
Evening Prayer. Chorlied, op. 29/1
Slavonic Dance in C Minor, op. 46/7

Ludwig van Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 2 in B flat major, op. 19

Antonín Dvořák:  Suite A major, op. 98b
Ludwig van Beethoven:  Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, op. 37

アンコール:
Joseph Haydn:The Old Man, Hob. XXVc: 5


指揮者の友人によると、現役の指揮者では、イヴァン・フィッシャーのドヴォルザーク最も良いとのこと。この晩のコンサートはその言葉通りでした。ベートーベンのピアノコンチェルトも、指揮者、ソリスト、オーケストラの息の合ったシナジーで、僕が聴いた中では最高の演奏! 幸運にもよい席を取ることが出来て音も素晴らしかったです。

ピアノの出し入れが2回、オーケストラによる合唱あり、でイベントフルなコンサートでもありました。

この晩は不思議と知り合いの方々に多くお会いすることで来て、コンサートの後にその一組と、楽友協会ちかくに、わりと最近開店したという、ウィーンフィルを引退した方が開いたCafe Bar Code 1842で一杯飲みながら音楽談義をして帰途につきました。

2018年11月28日水曜日

K&K Audio社のプリアンプ 「Mir Line Stage Preamplifier」を導入しました




ちょっと前に予告した(こちら)が完成しました。 K&K Audio社のプリアンプ Mir Line Preamp。完成品、プリアンプ基盤+パーツセットでも販売されていますが、僕はフルキットを選択。

暫く前にバーソン・オーディオ・ソリスト プリ/ヘッドホンアンプ (こちら)について書きましたが、それ以来、我が家のオーディオの音で気になっている所はプリアンプ(こちら)に由来するところが大きいのではないかと疑っていたのです。それが、今年に伺ったオーディオ関係の友人宅数軒で聴かせて頂いた音で、プリアンプ説をより確実に信ずることとなり、決心した次第。

何にするか色々と悩んだのですが、やはり、コスパ優先。出来れば自分で組み立てたい。真空管への拘りは強い。そうすると選択肢はあまりなく、以前に導入したMC昇圧トランス(こちら と こちら)でとても好ましく思って感心したK&K Audio社のプリアンプ Mir Line Preampキットにすることにしました。

旧ソ連の12P17Lという真空管を三極接続でシングル増幅・トランス出力という構成。アメリカ輸入総代理店をやっている同社だけあって、トランスはすべてスウェーデンのルンダール(Lundahl)製。音量調節はシャント型のアッテネータ使用という本格派。同社を主宰するKevin Carterさん設計で、彼が自ら抵抗・配線素材に及ぶまですべて吟味して選んだとのことでしたので、組み立てに際してはパーツの交換はせずにすべて同梱されてきたものを使いました。

まだ、エージング中なので、若干きつめではありますが良い音で鳴ってくれています。 音質に関しては暫くじっくりと聴いてから後日詳しく書きますね。

K&K Audio社の本プリアンプに関するウェブ・ページはこちらです:
http://www.kandkaudio.com/mir-line-stage/ 



2018年11月23日金曜日

ウィーンも冬らしくなりました


穏やかだった先週の気候が、ボローニャからかえってきたら一気に十数度低くなって氷点下。今シーズン初めての雪が降りました。クリスマス・マーケットも開き、イルミネーションの飾りつけも灯り、ウィーンもようやく冬らしくなりました。