先週は、バイオリンをならっている娘の発表会が木曜日にあって、当地のアメリカンスクールに通っているいる子供達は金曜日で学年が終わり、昨日から夏休み。ウィーンで入門した武神館(忍法/古武道)の特別講習会にいそいそと出かけていった。
僕は妻とふたりで、バイオリンデュオのリサイタルへ。演奏は、前にも紹介した前田朋子さんと吉田-ガルトマイヤー 美晴さん。プログラムは、ハイドン、ルクレール、テレマンのバイオリン二重奏に前田さんのバッハ無伴奏ソナタ一番。会場はSala Terrena Im Ferdinadihofという場所で明かりがろうそくだけの会場。リサイタルのホストの方の所有の場所で年に何度かコンサートが行われるようです。 ろうそくの明かりだけというのは、ウィーンでもここだけだと思います。バロック音楽にぴったりあった会場。 その時代は、こんな雰囲気だったのかなと想像力を刺激します。演奏も会場にあったとても素晴らしいものでした。
コンサートの前後には、ワインレセプション。 これだけろうそくがあると歩くのも気をつけなければいけませんでした。ウィーンで知り合った日本人の方々も多くお見えだったので、暫し歓談。
楽しい、週末の夜でした。
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