6月2日は、楽友協会で行われたマキシム・ヴェンゲーロフのリサイタルに行って来ました。プログラムは、バッハのパルティータ2番、ヘンデルのバイオリンソナタ4番そしてベートーベンのバイオリンソナタ「クロイツェル」。 彼のCDはほとんど持っていてとても好きなバイオリニストの一人です。 ライブで聴く機会には恵まれずこれが初めて。 病気になったポリーニのリサイタルの替わりにヴェンゲーロフになったと知って急遽チケットを購入しました。拍手喝采のお客さんにアンコールを3曲もサービス。期待通りでとても楽しめてよかったです。 私たちにとって、多分これが今シーズンサイドのメジャーなコンサート。いい締めくくりとなりました。
一緒にいったバイオリンを習っている次女は今回演奏されたヘンデルのバイオリンソナタをならっているので(第2楽章だけですが)、何か得るものがあったかな? 長女は期末試験勉強でお留守番でした。
僕が好きなヴェンゲーロフのCDです:
ブラームスとベートーベンのコンチェルトはヴェンゲーロフによるカデンツァです。とくにベートベンは好みが分かれるかもしれませんが、今日日、有名な曲に自らのカデンツァで挑んだヴェンゲーロフにはエールを送りたいです。
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