2017年4月18日火曜日

Bybee Quantum Purifiers(バイビー・クァンタム・ピューリファイヤー素子)をパワーアンプに取り付けました



先週末はイースター(復活祭)で職場は金曜日と月曜日と休みで4連休だったのですが、天候が崩れ急に10度以下の寒さとなり残念でした。予報では今週後半は雪が降るとの事。桜も散って4月も終わりなのにやれやれといった感じです。

さて、パワーアンプB+電源を5U4G整流管から出川式に換えて(こちら)あまりの音の向上に驚いて、電源の音に対する影響を再認識させられたていた折、カナダのオーディオ・パーツ通販サイト「PartsConnexion」のセールがあったので、Bybee Quantum Purifier(バイビー・クァンタム・ピューリファイヤー素子)を購入。パワー・アンプに取り付けました。もう、2ヶ月ほど前のことです。半導体整流の場合、整流素子と平滑コンデンサの間に取り付けるのが最も効果が出ると、メーカーのサイトに書いてあったのでその通りにしました。 

パワーアンプなので、容量の大きなものと思いLarge(15A)を購入。Small比べ、想像以上に大きかったのでちょっとびっくり(上の写真)。前回(こちら)の教訓を活かし、ホット側とコールド側両方に取り付けるべく二個調達しました。

スペースに制限がありちょっと悩みましたが、無事に装着完了。音出しをするとなんと薄ぺらい音。後悔の念が頭をよぎるも前回の経験からバイビー素子はエージングに時間がかかることを知っていたので、それに期待し、じっと我慢して、帰宅しアンプの電源を入れ、就寝前に切るということを10日ほど続けて、やっと向上効果が感じられるようになりました。

テスト用の音楽音源をかけると、かなり情報量が増え、見通しが良くなり、音場感が向上した感じ。ケーブルや出力管を変えたのと同等かそれ以上の音の変化がはっきりと分かりました。変化も望んでいた方向であったので一安心。

Bybee Quantum Purifier(バイビー・クァンタム・ピューリファイヤー素子)は、機器の改造やパーツ・アップグレードをある程度されて、さらなる向上を図りたいという方であれば試す価値のあるパーツだと思います。 値段も高い部品なので、前にも書きましたが適所に控えめに(おそらく電源部が一番効く)使うのが、コストパフォーマンスも良いかと思いますよ。

バイビーテクノロジーのサイトです:http://www.bybeetech.com/

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