もう何年か前のことですが、学生時代に音大でフルートをやっていた親戚を訪ねた際に彼女の居間の譜面台にあったのがピアソラの『タンゴの歴史』(History of Tango)。 まだ練習中ということで演奏はしてくれませんでしたが代わりにこのCDを貸してくれました。僕も気にったのでアマゾンで購入。静かな内なる情熱とでもいうのでしょうか、心の深みに届くような感動です。
ちなみにハルモニア・ムンディ・フランスの「Les Nouveaux Interpretes」〔新解釈シリーズとでもいうのでしょうか)は廉価版ながら新人による意欲的な名演奏ぞろい。僕は、このシリーズで下のCeline Frischのバッハ聴いて彼女の大ファンになりました。
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