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サリエラ(黄金の塩入れ)ベンヴェヌート・チェッリーニ作 1539-43年 (OM-D, M.Zuiko12mm F2)
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ウィーン美術史美術館ハプスブルク歴代皇帝が収集した財宝・珍品コレクションの貴重な所蔵品を展示するKunstkammer(美術工芸収集室)に行ってきました。今年の3月に改装工事が終わり再オープンしたばかりです。ハプスブルク家がいかに富と力を持っていたのかが実感できる展示です。からくり置物、時計などがありその動作のビデオ(下に添付)を見るといかに当時の工芸技術の粋を集めているものであったのかがよくわかったような気がしました。このようなものを作れる腕と技術を持った人は今の世にはいないであろうと思えるほど精巧で美しいものが多くあります。上の写真のサリエラはKunstkammerのハイライトの一つです。なお、この美術館も写真撮影が原則許可されています。
下の写真のように展示室内のベンチにはタブレットがあり、
このような展示品が作動するビデオが見られます:
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