2014年6月6日金曜日

セルジオ&オダイル・アサドのヴィラ・ロボス のギターソロ曲集/Heitor Villa-Lobos :Obra Completa Para Violao Solo - Sergio and Odair Assad




著名なブラジル出身の双子のギターデュオ、セルジオ&オダイル・アサドによるブラジルの作曲家ヴィラ・ロボス のギターソロ曲集(といってもデュオ 用に編曲した演奏では無く各々が交代で演奏しています)。1978年録音ですので、おそらくデュオの実質的なファースト・アルバムだと思います(CDは2000年発売)。残念ながら、僕の持っているCDは、ブラジル盤なのでポルトガル語の記述しかなく詳細はわかりません。 エチュードやプレリュードといったシンプルな曲ながら、感情のこもった素敵な演奏、名盤だと思います。 音も悪くはありません。

アマゾンで見たら絶版でプレミアムがついているようですが、MP3のダウンロードもあるようでサンプルがこちらで聞けます:Heitor Villa-Lobos: Complete Works For Solo Guitar

2014年6月3日火曜日

アルブレヒト・デューラーの野うさぎ/Dürer's Hare


Source: WikipediaCommons

家族でアルベルティーナ美術館に行ってアルブレヒト・デューラーの「野うさぎ」を見に行きました。「Dürer, Michelangelo, Rubens: The 100 Masterworks of Albertina」という美術館創始者で美術品収集家としても知られるアルベルト・カジミール・フォン・ザクセン=テシェン公自らが集めた作品を展示した企画の目玉です。1502年に描かれたデューラーの代表作の一つであるこの絵は今もアルベルティーナ所蔵のものですが 保存のために通常は展示されていません。今回は2003年以来、11年ぶりとの事とのことでした。

驚くほど精密に描かれたこの絵、近くよってみると、変な言い方ですがどんな写真よりも解像度が高い描写です。単なる技巧のみならず、まるでウサギが生きているような表現力も相成ってデューラーは巨匠とされる所以だと思います。


デューラーに関して:
http://www.ne.jp/asahi/inlet/jomonjin/durer.html
Wikipedia

アルベルティーナ美術館HP: http://www.albertina.at/en

WikipediaCommons引用先:http://commons.wikimedia.org/wiki/File:Durer_Young_Hare.jpg


2014年5月30日金曜日

ウェス・アンダーソン監督「グランド・ブタペスト・ホテル」(映画)/Wes Anderson's Grand Budapest Hotel





火曜日の夜の嵐の後、ウィーンは急に冷え込み、最高気温15度前後で雨の肌寒い日々です。

こちらではもう2ヶ月ほど前に公開されたのですが、家族で揃って見に行こうと決めてあったのですがなかなかスケジュールが会わず、やっと4人でみてきました。 面白かった。前作の「ムーン・ライズ・キングダム」よりよかったかも。個人的にはとてもお薦めの秀作ですがウェス・アンダーソン監督の映画は彼独特のとぼけた様なゆるーいユーモアが前面に出るので好みは分かれるかもしれません。我が家は揃って彼の映画のファンですので文句なしに楽しめました!

日本では6月6日から全国ロードショーとのこと:http://www.foxmovies.jp/gbh/



2014年5月27日火曜日

テレンス・ブランチャード コンサート ・ Terence Blanchard in Concert



ウィーンは相変わらず夏のような暑い日々が続いています。

一昨日の日曜日(5月25日)の夜は娘達二入とテレンス・ブランチャード のコンサートに行って来ました。場所は、Porgy and Bessというウィーン旧市街の真ん中にあるジャズ・クラブ。メンバーは以下の通り:

Brice Winston・ブライス・ウィンストン  (sax) 、Fabian Almazan ファビアン・アルマザン(p,key)、Joshua Crumbly・ジョシュア・クランブリー(b)、Kendrick Scott・ケンドリック・スコット(ds)。

殆どオリジナルのセット。冴え渡るテレンスのトランペットを新進気鋭のジャズマン達が創造力溢れすプレイで支えた演奏はすごいもので、とても感動しました。とくにピアノのアルマザンとドラムスのスコットはこれから注目していきたいと思います。

僕はどっちかと言うと古いジャズをよく聴くほうなのですがもっとこのような新しい人たちも聴いていきたいと思わされた素晴らしいコンサートでした。

アンコールはチェロキーでした!

テレンス・ブランチャードHP:  http://www.terenceblanchard.com/

Porgy and Bess HP: http://www.porgy.at/