アプリも無事に立ち上がり、問題なく動きます。で音はというと、明らかに違う! 我が家のシステムでは3.0.6のほうが鮮度が高く、秋の青空のような高域の伸び、低域もがっちりしています。言うまでも無く、3.0.6の方が好ましい音。念のため再度3.2Xを聴くが結果変わらず。2.6Xの.dmg ファイルも残っていたので、近々これも試す予定です。
Audiravana+は3.0でMQA対応、3.1でUPnP/DLNA対応、3.2SoXアップサンプラー導入と、僕のようなオーディオマニアにとってはあまり魅力の沸かないアップグレードが続いていましたので、個人的には新機能が無くても音の良いバージョンを使っていきたいと思っています。
Audiravana+の方向性が、音質から機能重視に変わったのか? 我が家のMac(mimi)は、2010年中期型(最後のFirewire搭載モデル)で OSもEl Capitan (10.11 X)なので、Audiravna+の最新バージョンとの相性が悪いだけなのかも知れません。もしかすると、3.2Xは新型のマックと最新のOSXに最適化するようにチューンされているのかもしれません。いずれにせよ、再生ソフトでこれだけ音が変わり、バージョンアップでそれが好みと違う方向にいったという事には、PCオーディオを限界を感じざるを得ませんでした。悩ましい事です。
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