2014年2月22日土曜日

フランツ・ヴェルザー=メスト指揮ウィーン管弦楽団コンサート



Canon S95で撮影
一昨日(2月20日)は妻とフランツ・ヴェルザー=メスト指揮ウィーン・フィルのコンサートに行ってきました。会場は楽友協会大ホール。プログラムは:


Wolfgang Amadeus Mozart Symphonie C-Dur, KV 200
Johannes Maria Staud On Comparative Meteorology
Anton Bruckner Symphonie Nr. 6 A-Dur

で、現代音楽がモーツアルトとブルックナーにサンドイッチされている不思議な組み合わせ。

今まで行ったウィーン・フィルのコンサートの中でも特に素晴らしい演奏でした。やはり、ホームグラウンドでしかもウィーン国立歌劇場音楽監督でもあるヴェルザー=メストの指揮ということもあるのでしょう。音楽性、オーケストラの音色・バランスともに文句の付け様が無い最高の出来であった気がします。 特にブルックナーは弦と金管とが絶妙なバランスで、今までたくさんのコンサートに行ってきましたがこのようなほぼ完璧なバランスの音をを生で聴けることはほとんどなく、ウィーン・フィルの技量の高さとホールの音響の素晴らしさに改めて感服しました。


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