つい最近まで、ウチのオーディオシステムはハム・ノイズに悩まされていて、多分グラウンドループであろうと思われたのだが、決め手となる解決方法がなく困っていた。
オーディオ工芸家のマーチンに相談。結果的には、プリとDAC のグランドの取り方を変えてかなり改善された。 パワーアンプのノイズは、大阪の友人のアドバイスで信号系のワイヤーをしっかりとしたツイストペアにして、アルミ箔を巻いて、これも大幅に改善された。あとは、300Bのヒーター電源をいじってみようと思っている。
さて、ハム・ノイズの問題が大幅に解決されたので、音質の方が気になって来た。ふと思いたって、パワーアンプの電源回路の高圧電源平滑用に
Continental Capacitor Incの Oil-Filled Polypropylene PS Capsを追加し、その回路の電解コンデンサーのうち手持ちのブラックゲートと耐圧・容量の値があっていたものが一個あったのでそれを付け替えた。これだけなのだが、パワーアンプ(Audio Note Kits のKit 1)はもう5年ほど前に作って以降ほとんどいじっていないこともあってか、ねじが緩んでいたり半田の付け方が悪かったりなどの不具合見つかったのでそれらを直したりしていたら結構時間がかかってしまった。まだエージング中だけどいい感じです。
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