2018年7月17日火曜日
スタンリー・クラーク バンド コンサート / Stanley Clarke Band Concert
7月11日水曜日の夜は、スタンリー・クラーク・バンドのコンサートに行ってきました。会場は、Porgy and Bess。妻は、留守番するといったので僕一人です。娘たちは、この夏は、長女は帰省せず、次女は8月半ば過ぎに戻ってくる予定。今回のメンバーは以下の通り:
Stanley Clarke: double bass, electric bass
Beka Gochiashvili: piano, keyboards
Cameron Graves: keyboards
Shariq 'Riq' Tucker: drums, percussion
Salar Nader: tablas
僕にとり、スタンリー・クラークはエレキ・ベースという印象が強いのですが、今回は
アンコール以外全て、ウッド・ベースで演奏。とはいえ、ピックアップで音をひろい、様々なエフェクターを通していました。サイドもアコースティック・ピアノ、タブラ、ドラムスとキーボードと生楽器中心でした。
オリジナル曲、チックコリアの曲などをとりまぜ、全体的に70〜 80年代の香りのするジャズという雰囲気でしたがワルツ・フォー・デビーも入れて、とてもよかったです。クラークの超絶テクニックと違和感なくベースがリード楽器となっていたところは凄いの一言。若手の凄腕を集めた面々とのアドリブの掛け合い、観客を一気に惹きつけるところなど、クラークのカリスマ性を目の当たりにすることができました。
メンバーは全員よかったですが、特にドラムスのShariq 'Riq' Tuckerの注目していくプレイヤーだと思いました。
行こうか、どうしようかだいぶ迷って、ギリギリにチケットを買ったのですが、良い席に当たり、予想外にアコースティックなジャズ一色のコンサートのプログラムであったこともあり、大満足で帰途につきました。僕にとりジャズはライブが一番です。
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