2018年4月10日火曜日
ウィーン管弦楽団コンサート アンドレス・オロスコ=エストラーダ指揮、イェフィム・ブロンフマン ピアノ
一昨日(4月8日)は 春休みで帰省している次女とウィーン・フィルのコンサートに行ってきました。ウィーンフィル日曜日定期公演で開演は午前11時。指揮はAndrés Orozco-Estrada(アンドレス・オロスコ=エストラーダ)、ピアノ・ソリストはYefim Bronfman(イェフィム・ブロンフマン)。会場は楽友協会大ホール、プログラムは以下の通りです
Ludwig van Beethoven: Concerto for Piano and Orchestra No. 3 in C minor, op. 37
Béla Bartók: Concerto for Piano and Orchestra No. 2
<休憩>
Igor Stravinsky: Petrushka. Burlesque scenes in 4 pictures for orchestra; Version 1947
ベートーヴェンのピアノコンチェルトに続けてバルトークのピアノコンチェルトと云うちょっと変わったプログラム。でもそれぞれ、素晴らしい演奏。良い意味でオーソドックスな解釈だったと思います。このような全く異なる2曲の協奏曲を続けて弾きこなした、ブロンフマンには脱帽です。
ウィーン・シンフォニー交響楽団の次期音楽監督になるコロンビア出身のアンドレス・オロスコ=エストラーダはエネルギッシュで巧みにウィーン・フィルをまとめ、オーケストラも真摯に指揮者と向かい合っていた印象を受けました。
よかったね〜と話しながら娘と帰宅しました。
ウィーンも春らしくなりました。
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